20110324

ピースボート緊急支援ボランティア

ピースボート緊急支援ボランティアに参加することにした。
昨日の説明会には日本各地から、そして外国人も参加して100人以上の人が集まった。
震災後すぐに現地入りしたスタッフから現状とボランティアの説明をうけた。
代表は阪神大震災からスマトラ、中越、あらゆる震災のボランティアを引っ張ってきた人だ。以下、昨日の内容と私が理解した現状。

ボランティアの役割とは1、緊急救命 2、復興・生活支援 3、自立支援。今は、まだ1も達成できていない。彼は決定的にボランティアが足りていないと言う。11日、12日経っても現状良くなっていないのは、ボランティアがいないから。現地の人間だけじゃ無理。阪神の時にはこの時点で多くのボランティアが動いていたが、被害が大きすぎるからか、人がいない。人がいないから、コミュニケーションが断絶、ニーズの声が届かない。伝播して行かないという。ボランティアはまだ早いんじゃないか、何ができるんだという声があるが、現地に行けばわかること。そんなことを言っている場合ではないのだ。テレビなどでは報道されていない実体があるという。現地は大変だと言っていても何も変わらない。このままいったら、寒さと栄養不足で2次災害が起こる。何とか食い止めなければ。今、何もかも足りない状況。あるものはあるがないものはない。小さな爪切り一つ流されて何もなくなった。これが津波。当たり前のようにあったものが何もないのだ。仮設が建つまでは3ヶ月かかると言われている。それまで温かいご飯と人を送り込
み続けることボランティア一人ひとりが現場のニーズを聞いていくこと、被災者に寄り添うこと、少しでも人間味ある生活ができる手伝いをすることが大切なのだという。これから1週間単位でボランティアを送り込んでいく。1ヶ月、2ヶ月または、それ以上続く支援になる。炊き出しの食材、人を送るにもまだまだ費用がいる。募金での支援もまだまだお願いしたい。(下記)

私にとってのできることがたまたまこれだったのだ。時間や、これまでの経験からたまたまこれだったのだ。他人事のような環境にどうしてもいられない。それぞれがそれぞれのできることを。日本のみんなが被災者を思うことを…。
昨日の話にもあったが、ボランティアは行っていなくなる人。被災者のことを一番に考えての行動。謙虚かつ前向きな姿勢を大事に1週間やっていきたい。

まだまだ足りません!まだまだ必要です!炊き出しの食材や人を送る費用。ピースボートはこれから長期で現地を支援していきます。

ピースボート救援募金にご協力をお願いします!
加入者名:ピースボートUPA
郵便振替口座:00180-6-705651
※通信欄に「災害支援」

ゆうちょ銀行:ゼロイチキュウ店(019店)
当座:0705651 ピースボートUPA国際協力プロジェクト
※振込依頼人名の前に「サイガイ」

長期的なボランティアになります。
ピースボートは1週間ごと人を入れ替えて、現地へ。興味のある方は、ホームページをご覧ください。
http://www.peaceboat.org/info/news/2011/110321.html

明日の夜から現地宮城県石巻市に向かう。現状は想像を絶するだろう。それでも、嘆かずに、悲観的になりすぎずに、ただただチームと共に炊き出しや、避難所でのお手伝いという役割を果たしたい。被災者に少しでも寄り添いたい。

関東のみなさん、停電や水が飲めないことなどは世界の他の国ではよくあることなのです。今までが恵まれていたのです。日本のみんなで被災地を思おう。被災地は誰かが助けている場所ではないのです。私たち一人ひとりが一緒に今を乗り越えなければ。

10年前に同じ船でピースボート地球一周に乗船した仲間がピースボートでスタッフをしている。今回の引率、さらには私の班のリーダー!!デブちゃんでピースボート33回の仲間はわかるだろう。平山雄貴!!なんて心強い!平山くん と行ってきます!
ちっとも変わらぬDB平山と私。

20110322

福島からのおじいちゃん、おばあちゃん。

先日、私の病院で働く友人から電話があり、横浜の老人健康施設が福島から100人以上を受け入れた。明日、一緒にボランティアに行ってくれないか。とのこと。即座に行くと言った。

介 護職の経験を経て、現在病院に勤める彼女は、夜勤明けで、テレビを見ていると、国の対応が遅く、直接現地とやり取りをし、マイクロで福島県南相馬市の老人 ホームへ迎えに行ったという横浜は旭区の老人健康施設のニュースを目にした。職員は対応に追われているという現状を聞いて、すぐにそれをインターネットで 調べ、ボランティアとして働かせてほしいとメールをしたという。
数分後に、担当者から電話が来て今すぐにでも来て欲しいということだった。
そこからも、人手が足りていない現状が伝わるが、実際、昨日行ってみて、人手が足りない。限られたスペースの中、そして通常利用も続ける中で、大変な状態だった。

私の友人は介護職から病院という、その道の人間。
マスクや、エプロン、手袋など準備万端だった。まるで、リングに入るかのように、「よっしゃ!」の掛け声で、お年寄りの中に入っていき、大きな声で挨拶をして回った。
頼もしく、そして尊敬できる友人の姿に、私も、気合いが入った。
ボランティアをまとめる人もいない中、そんな彼女は1日を通して、現場を引っ張る重要な人になっていた。


福島のお年寄りは、日中のデイサービスのときには、場所がない。
座れるお年寄りは廊下にずらっと座っていた。寝たきりのお年寄りは、奥のデイサービスのスペースを半分仕切ったところに布団やベッドが並べられ、雑魚寝状態だった。

あんなに多くの人たちのトイレ(排泄)、介食、水分摂取のためのお茶出し、健康状態のチェック…。スタッフは明らかに足りない。すぐに、介護職のいとこに連絡をした。横浜近郊に住む、介護職経験がある友人に連絡してくれた。

私は、介護職の経験ゼロである。でも、人と人。現場に行って、この中で、私が何をすべきなのか。それは、とにかく、彼らに寄り添うことなのだと感じた。
一人でも多くのお年寄りの安心、笑顔を作り出すこと。

適応能力はあるつもりだ。
専門的なことはわからないが、見よう見まねでなんでもやった。
専門的なことを質問している時間も、それを説明する時間も誰にもない。
人が安心して生きていく、少しのお手伝いだった。
頑張って、生きて欲しい。

体調を壊して、救急搬送される人たちも出てくる。昨日、私が見る限りでも10人近くの人が救急搬送されていた。

痴呆のお年寄りは、今だ、福島にいると思っている人もいる。はっきりとは、わからないが、涙を流す人もいる。「みんないなくなった。」と何度も繰り返しいている人もいる。
「私なんて、被爆したっていいんだ。どうせ死ぬ。」と言っている全盲のおばあちゃん。
「優しくしてくれてうれしい。」と涙するおばあちゃん。
「ごはんがおいしい。」と笑うおじいちゃん。
生きている。それをどんな人も実感しているのだ。
みんなたくましく生きてるよ!
みんながんばってるよ!


被災地は、そして、被災地のお年寄りを抱えた施設は、もっともっと悲惨なのだということを考える…。

まだまだ、戦いはこれからである。
これから、他都道府県でもこういった受け入れが広がっていくだろう。
これから、自分たちがいる場所も「現場」です。
みんな戦っている!

20110320

Super moon

この満月を見て、
世界中の祈りを感じ、
あのいつも以上に輝く光にパワーを、力を感じた。

月の明るさが被災地を照らし、人々に希望の光となって降り注ぎますように。

20110319

笑顔。今だからこそ。

震災から1週間。
被災地は依然としてとても厳しい状況だ。
あらゆる問題にたくさんの人が立ち向かっている。がんばっている。

こうしている間も毎日、日は昇り、また沈み、朝が来て、夜が来る。鳥はさえずり、桜が咲きはじめる。自然の流れは変わらずに繰り返され、時間が刻々と過ぎ、それと一緒に私たちの生活も日々流れていく。

金曜日に学校は終わり、春休みを迎えた。
木曜日は今学期最後の授業だった。
もう学生の半数以上が帰国している中、私が受け持つ午前中のクラスにはたくさんの学生が顔を見せた。

私が教室に入るなり、韓国からの学生が、「先生、あんまり心配しないで大丈夫ですね。」と明るい笑顔。

中国から来た、クラスのリーダー的存在の彼は、私の「帰ることを考えていますか。」の質問に、「私ですか!?」と驚いた様子で、「私は帰りません。私は日本を信じていますから。」言葉が出なかった。黙って、握手をした。涙をぐっとこらえた。

停電や路線の運休でお休みすると連絡が来ていた一人、クラスで一番若い19歳の彼はみんなにとてもかわいがられている。その彼が、授業が終わる頃、顔を見せた。みんなが拍手で迎えた。「よく来ましたね〜。」と私が言うと、小さな声で、「先生に会いたかったですから。」と答えたのには、涙はこらえきれなかった…。

学生のみんなはとてもたくましかった。
またも、笑顔をもらい、力強く励まされたのは自分だと思った。

今、これから、私が、もっと一人でも多くの日本にいる人を、人を、笑顔にしていきたい。

私にできることは微力だ。だがその微力を絶対にあきらめない。たった1000円の募金だって、少しの節電だって、毎日、家の下のおじぞうさまに祈ることだって、信じることだって、隣にいる人、大切な人を守ることだって、通常の生活を守ることだって、私にできることは微力でもたくさんある。

細くとも一人ひとりの力の糸が、ぐんぐんあらゆる形で被災地まで伸びていきますように。

可能な限り冷静に、前向きに。
そして、元気でいること!私たちが心も体も元気でいなくては!

今こそ、笑顔で生きようじゃないの!

20110315

それぞれが今、背負う。

みんなが同じ気持ちで迎えている。5日目。
昨日は、各線電車が運休になり、運行している線も不安定の中、なんとか、六本木の学校までたどりついた。国や親元を離れてひとりで日本に来てる学生は心細い。
授業なんかはどうでもよくって、私のこのアホ面で笑わせてやりたいと思った。

学校へ行くと、何人かは運休中の路線を使うため休む人がいた、それでも、クラスの半数以上が集まった。みんなの顔を見て安心した。笑顔だった。授業の最中にも余震が起こる。みんな不安そうだけど、騒がずに、私の顔を見て、何も言わずに「大丈夫だよね。」って顔して、うなずいていた。
両親の心配があり、帰国を検討している人たちもいるし、すでに帰国した人もいる。


アルゼンチンからきている姉妹は、学校に来るなり、「先生、大丈夫!?」って私のことを心配してくれて、「先生、私たちは、日本の人の気持ちと一緒。」ってまだまだ初級の日本語で一生懸命言ってくれた。泣ける。
彼らに助けられていたのは、笑顔をもらったのは、まぎれもなくこの私だった。


また、地震が起きた時のために、どうするべきか。そして、今を生きることの大切さ。働く人、学ぶ人、家族を守る人。それぞれが、それぞれのできることをしていくことの大切さを学生と一緒に考えた。


外に出て、すし詰めの電車に乗っても、普段はここまで感じなかった人の優しさ、思いやり、伝わってくる。言葉を交わさなくても、それがわかる。感じる。見えない思いが伝わってくる。
11日に5時間帰ろうと歩いてたって、歩くたくさんの人がや さしく声を掛け合ったり、通りの商店が、無料で固定電話やトイレを提供したり、みんな人を思いやりながら、今できることをしている。向き合っている。

こういうときこそ、日ごろの生活や自分と向き合う。
節電って本来は、いつも しているといいこと。
でも、できてなかったのなら、こういうときこそしっかり向き合っていくこと。我が家は毎晩キャンドルナイト。今、せめてものできること。
(風呂だって入ってませんけど何か!?ってこれ、フツーに普段からよくある。不潔!?ふん、気にしないぜ。今んとこ家にいるだけだ。)

自分の大事にし なきゃならないことをすること、大切にすべき人を大切に、すぐ前にあるものと向き合うこと、すぐ隣にいる人を笑顔にしたり、やすらぎを与えること。ほほえみを絶やさずに、目と目を合わせて、前向きに。それも今、できること。

情報を知ろうとすることだってできること。
知らないということほど怖いことはない。知らなくて幸せということもあるかもしれない。 でも、私は知ることを選ぶ。正しい情報、必要な情報は知らなければいけない思っているし、そこから、自分で考え、意識を高めていくことやできることを考え、被災地を考え、日本を考えることが大事なことだと私は思っている。

世界中が今、日本と共にある!世界中からの励ましのメッセージに、心が温まる。日本は一人じゃない。
全てがまだ始まったばかり。長期戦になるだろう。

朝から晩まであまり眠れずに情報収集をしていたりして、心がざわつく。
でも、こんなときだからこそ可能な限り冷静にふんばる勇気、強さを持って、笑顔で人と接して、手をつないで、心をつないでいきたい。
ふんばろうぜ。日本。
日本は絶対に大丈夫。
 
私の尊敬する、アルピニストの野口健さん。
先日、講演会に行った時に言っていた。
見ること、知ることは同時に背負うこと。

 

今日もこんなつぶやきがあった。
RT:「どのように支援物資を被災地に届けるのか、今、事務所をあげて必死に 調査している。僕には僕に出来る事があるはず。そしてみんなにもみんなのやれる事があるはず。日本中の皆さんがそれぞれ背負ってそして一丸となって取り組 む事が犠牲になった方々へのご供養になる。諦めたら終わる。みんなで頑張ろう」

ぐっと力が入る。
それぞれが背負う。
それぞれが今、背負っている。
絶対に立ち上がる。

20110312

EARTH IS SHAKING !!

目を覆いたくなる大惨事。でも、しっかり見る。
被災地の人たち、一人でも多くの人の命が救われますように。
祈る。Pray for all....My players are with the affected area....
こういうときこそ助け合い。
ありがたい。世界中からメッセージをもらっている。
ONE HEART ! ONE WORLD !
関東の被害ないエリアの人。
今、何ができるか。冷静に自分のできることを。
不確定情報もある。情報源確認して、自分が行いたい援助、できることを。
気持ちを落ち着かせること。
節電。今のうちに食事の支度をして、寒くなる夕方から夜にかけて節電しよう。
電気が他に回るように。被災地の人がしっかり電話を使えるように。
外出せずに着込んで早く寝よう。
プレートが下に動いてくる可能性もあるという説もある。関東の人も安全対策!!
関東地方も風向きによっては、放射能漏れ、有害物質の流れ、風向きによって危険だそうです。
雨が降ったら、絶対に当たらないように!海草、のり、大豆製品を食べて!
放射能物質の吸収を防げるそうです。特に子どもは免疫がないから、外に出ないように。気をつけて。原発の動きがとても気になっている…。
西風なら放射能は太平洋に、北風なら東京、南風なら仙台方面が汚染されると。
Re: 東京にいてできること。【提案】省電とツイッター環境回転のため実践提案1、換気扇などのモーター電力や電熱線電力の消費を控える 2、余計なコンセントを抜く3、電力暖房の設定温度を下げて、衣服で対応 4、TVラジオが併設の方は、可能な限りPCによるUSTや動画回転を避ける 世界が見ています!私たちの互助能力を!
【緊急】東北地方太平洋沖地震のために、わたしたちにできることまとめ
http://greenz.jp/2011/03/12/jishin/
U stream http://www.ustream.tv/
SAVE JAPAN http://savejapan.simone-inc.com/
無事me http://buji.me/
今日、明日の過ごし方 http://d.hatena.ne.jp/next49/20110312
ripple http://ripple-fortheearth.blogspot.com/2011/03/blog-post_12.html
ぽわんぽわん http://maruo25.blogspot.com/
My thoughts and prayers are with all the affected areas of north.Be safe everyone in Japan !! a pattern of plate movement might be coming down, and radiation starts leaking... Seaweed reduce absorption, eat Seawead save on electricity !!Thanks all my friends in the world !! one world !! one LOVE !!!!!!
我が家は今からCandle Night!キャンドルナイト!

20110311

二人展「布と絵」

“棉を紡いで織ることは、そこまでつながってきた棉の命を預かって次に渡すこと
棉のもともとの力が失われないように、もっと輝くように”

 先週、「布と絵」という知人の展示会に出向いた。
棉を紡ぎ、布を織る。
彼女の作品はやさしさに溢れていて、
 織られた布のその色やその感触からもそれを感じる。

上の写真の左側は、棉をほぐして棉とその中にある種を分ける機械。
右側は、インドの糸を紡ぐ機械。

こうして、棉が糸になり、その糸が布になる過程を知ると、
自分が普段何の気なしに着ている全ての「衣」に感謝の気持ちが生まれた。
きっと、彼女は、こうして棉を育て、糸を紡ぐことで、生活のあり方や世界を考えているのだろう。
機械を使った大量生産や、輸入に頼って、生きている足早な日本の現代、
自らの足を少し休めて、生活のあり方や、周りをぐるっと見つめなおす。
そんな時間を少しでも持って、生きていきたいのだ。


一緒に展示されていた絵がこれまた「愛」を感じ、その絵が持つストーリー性からは、なぜか、旅した国々を思い出させる。人の絵を写真に撮るというのは、なんだか気が引けて、できなかったが(織物の作品だって、そう思えって話だが…。)、私が購入したCardの一部、私の好きなPartを少しここに。(写真右)女性のおなかからハートが広がっている。素敵だなあ。この絵はまあるく描かれていて、とってもPEACEFULな作品。絵の全体図は、彼女の絵を直接見た方がいい。Natural ローソンで販売されているVegecuiteベジケットというおいしい野菜のクッキーのパッケージでも、彼女のイラストに会える!かわいいです!!

私は、なんてったってこの日二人からPOWERをいただいた。

この二人は、同じ年。
二人のように、何かを生み出して、それを表現すること。
私にとって、きっとそれは、こうした文章を書くことだったり、人と話すことだったり、音楽だったりする。 私もしていきたいんだなあ。もっと。欲張り過ぎない程度に。もうちょっと。していきたいんだなあ。
気づかせてくれた二人に感謝。素敵な出会いに感謝である。
布のくぼっちと絵のマヤさん。
くぼっちとは数年前に友人を通して出会った。
彼女の持つやさしい雰囲気からだろうか。
なぜだか、彼女の前では、よく涙を流してしまう私。
不思議である。
この日は、くぼっちも花粉症で涙目だったっけ。
私は、彼女の詩に心を打たれ、涙目だったっけ。
(写真下)
 
お二人のBlogをLinkします。
これからの二人に注目です。

和棉手紡ぎ、手織りの布 波の子(久保奈美子さん) http://archipelago7.blog119.fc2.com/
イラストレーター ナツマヤさん http://nekotokurasu.blogspot.com/

20110308

信玄餅の食べ方。

よくおみやげでいただく信玄餅。
みんないつもどうやって食べている!?
その食べ方については、友人たちと論議になっていた。

今のところ、3つの意見が出されていた。
1、蓋を取ったくぼみの中に黒蜜を入れて上っ面のきなこと黒蜜をまぜてから食べる人。
2、一つ取って、そこに黒蜜を入れて、下の方で黒蜜を餅にからませながら食べる人。
3、大胆に全部を風呂敷のようなビニールの包みに出して、黒蜜をかけて豪快に食べる人。

が!なんと!!
この前、友人が買ってきてくれた信玄餅には、食べ方の解説が。
2番の友人が、正解だったらしい。
私はちなみに1番だと提唱していたが…。
ま、食べ方なんて人それぞれ。
でも、ここに書いてあるのなら、そりゃあ、試さないわけにはいかん。
ん~、やってみると。
なんともこれが、黒蜜が下で均一に広がっていくではないの。

これからは、この食べ方だな。
でも、3番の豪快な友人には、コレ、教えない。
それ、貫いてほしいもん。

20110305

Flea market


 
ゆっくりと不定期的に。
フリマをしている。
先週末は、七里ガ浜で。

シェアメイトは子ども服を販売。
オーガニックコットンの背守りT-shirts。
かわいい子ども連れのお客さまが買ってくれた。
思いが伝わり、喜んでいただける人の手に渡るというのは、本当に嬉しい。

今回は新しいお友達のあいちゃんも。
あいちゃんは石ころがるクリップアーティスト。
置いてあるだけでもかわいいから、たくさんの人が見ていたなあ。


今回、会場に先日駅前での出会いで分けていただいた祝島のチラシも置きました。何人かのお客様が関心を持っていたり、ミツバチを観ていて、現在の動きを気にしていたり。
ああやって、外に出るからこそ、周りの人の声が聞ける。ブラウン管や、インターネットを通すのではなく、生の声、人と人、顔と顔の見える関係、目を見て話せる関係、そんな時間がどれだけ大切か。改めて感じた。

その日は、快晴!風が強く、花粉は飛んでいたけど、外は気持ちがいい、ぽっかぽかで終了後は、3人でほっぺが真っ赤になっていたっけ。

20110304

道明寺と桜餅


3月3日のひなまつり。
これ、食べましたか。
道明寺と桜餅。
なぜ、2種類あるか。
道明寺は、大阪・京都発祥、そして、桜餅は江戸発祥だそう。

知らなかったな~。
道明寺をあまり食べたことがなかったのは、私が関東人だから!?

日本の催し物を日本のお菓子や風習でお祝いできるってスバラシイ。
大事にしていきたい。