20110830

夏の海と空

一色海岸 BLUE MOON 
2011年の夏
ここで素敵な時間を過ごした。


海を見ながら、仕事をしてみたり。
海に入って、波を楽しんでみたり。
何もせずに海をただただ眺めてみたり。
海のある夏。
海のある生活。
日本に戻り、そして、この葉山に越して来て1年。
ここが好きだな~と改めて感じています。

毎日違う空と海。
朝 昼 夕 夜 毎時間違う空と海。

ビーチに出れば、いつも大きな海と大きな空が、自分を迎えてくれる。


朝。
BLUE MOON最終日の朝の海。
晴天なり!海もきれい!

曇りの日だって、素敵な瞬間がある。

まなさん。 
9ヶ月の大きなお腹でぷかぷか海に浮いて、
時々波に乗っちゃう姿にうっとりしました。

夕暮れ時。
空がピンク色。




0828 夏の終わりの夕暮れ。


一色から森戸まで歩いていくと、こんな風景にも出会える。
江ノ島が向こうに見える。
  夕日が沈んでいくのをじっと眺める。

夜は、月が海を照らす。

夏の余韻にしばしひたっていたい…。

20110803

ふるさと

フレッシュなミントとライムたっぷりのMojito!
しつこい風邪にやられていますが…
それでも…昨年聞いた朝崎郁恵さんの声を聞きたくて仕事後に、Mojitoを飲んで夕方の時間をゆっくりと過ごし、夜のLiveの時間を待ちました。

朝崎さんは、奄美・加計呂麻島の唄者で、毎年夏のこの時期になると、この葉山で、1000年も語り、歌い継がれている奄美の歌を私たちに届けてくれている。

朝崎さんの歌声を聞くとなぜだか、心にじーんと染み渡り、いろんな思いが込み上げる。



2曲目の「はまさき」という曲の時に、朝崎さんの曲の紹介の中で、「どこへ行ったらいいか、わからなくなったら、原点に帰ろう。」という意味がある。と言っていた。
朝崎さんの言葉、歌の一つひとつが、心の奥深くに何か大切なものを届けてくれている、そんな気持ちになる。
自分の原点を知ること、そして感謝することの大切さを感じる。


最後、アンコールの際、「ふるさと」を波の音だけで歌ってくれた。
朝崎さんが、波の音だけで歌を歌う時、不思議と、波の音が大きく溢れて、朝崎さんの歌声はスーッと波に調和していく。この日は雨の音までもが、朝崎さんの音楽に溶け込んでいった。
自然と調和していく音楽。
朝崎さんの歌は、自然に感謝して、自然を感じている心が伝わるからこんなにも心の深いところまで伝わってくるのかもしれない。
涙が流れてしまう。

朝崎さん、今年もありがとう。

小田原からいとこと旦那さんも来て、一緒に奄美Timeにうっとりしたよ。
旦那さんの清はこの夜、20代最後の夜!
30代も写真のそんな熱い眼差しで相方のうちのいとこを見つめてやってくれ~い。素敵な夫婦です。
おめでと!清!!