山下公園でONE FOR ALLというイベントに参加。500人以上の参加者がEnglandのArtistであるAntony Gormleyさんの指揮のもと、巨大な一人の人間のArtとなった。それを空から撮影した映像が、世界中へと発信される。言葉ではないArtという形で発信されるのだ。
雨決行となったこのイベントのはじめにAntonyさんが言った。ここではあいにくの天気となるのだろうが、どこかの国では、この雨がとても貴重なものなのだと。
地球を思う人が集まっている。それだけで、なんだか気持ちがいいものだった。
これから、あのArtがどのように世界に発信されるのか楽しみである。
その後、横浜で行われているAFRICAの写真展を2つはしご。
一つは日本新聞博物館で行われているTICAD横浜開催記念写真展「アフリカの一日-A DAY IN THE LIFE OF AFRICA-」その後、BankART1929Yokohamaで行われていたNationalGeographicの写真展「アフリカの大地」
AFRICAの持つ顔、内戦や疫病、貧困、公衆衛生…さまざまな問題の裏にも彼らの持つ明るい素顔、大自然が持つ美しさ偉大さ…いろんなことを思った。「アフリカの一日」の展示の中で目にとまった言葉があった。
Yesterday was just a dream and Tomorrow only a vision. But today well lived, makes every yesterday a dream of happiness and every tomorrow a vision of hope.
Look well, therefore to this day.
昨日はただの夢で明日はただの幻想でしかない。だが、今日を良く生きることで、昨日は幸福の夢となり、今日は希望に満ちた幻となる。
されば、この日を良く見極めよ。
「アフリカ希望の大地」では3Fの写真展はアフリカを空撮したものでもちろん素晴らしいものだったがその他に1Fで、空間インスタレーションと呼ばれる光と映像の現代Artとして、暗い部屋の中でアフリカの大自然を感じさせるような音とたくさんの動物が広い空間で群れをなしているArtが部屋一体で繰り広げられ、同じ空間にアフリカの人々の生活写真が流れていた。不思議な空間だった。近代Artでこんな落ち着ける空間もあるのかと思った。
今日一日一日をせいいっぱい生きているアフリカの彼らと共に。ただ、生きていきたい。
訪ねたKenyaやEgipt,Morrocoの記憶、そしてそれ以外の深い深い大地の写真
がいつかまたあの地を訪れたい。強く思わせた。
今日一日一日をせいいっぱい生きているアフリカの彼らと共に。ただ、生きていきたい。
訪ねたKenyaやEgipt,Morrocoの記憶、そしてそれ以外の深い深い大地の写真
がいつかまたあの地を訪れたい。強く思わせた。
NigerでJICAとして頑張ってるHachi-chan…。地球の裏側を思っています。
Peace for our only planet !