20071215

San Diego !!

Kelownaを離れてVancouverのBackpackersで数日過ごした。

同室のPhilippinaの女性と仲良くなった。彼女は3人の子どもを抱える母。別れた旦那に子どもを預け、仕事と住まいを必死で毎日探している。英語もとても上手だしきっとすぐに仕事は見つかると思うけど、子どものためにせめてChristmasまでに一緒に過ごせる環境を作りたい。子どもと一緒にいたい。と涙を流していた。私はInterpretingのコースを受けるための試験を控えていて、お互い毎日励ましあった。私は試験をPassしてSeattleに。朝早く出る私に、「頑張ってね。またVancouverで会いましょう。」と起きて声をかけてくれた。Philippineの人とは今までたくさんの出会いをしてきた。たくさんの友達がいる。ここで、またPhilippineという国、そして出会ってきた友達のことを思った。

Seattleに着きSan Diegoに出発するまで2日ほどゆっくりした。SeattleのHostel”Green turtles”はすごい。これでなんだかんだここを利用するのは3度目。このHostel大好きです。旅人が世界中から集まるHippie天国のようなにおいがぷんぷん漂う。毎回良い出会いをしている。朝ごはんのSelf-serviceのWaffleと、週に3度のFree Supper、それからたくさんのお楽しみ企画盛りだくさんで、本当に楽しませてくれる。今回も一人旅するKoreanの女の子に出会って、西海岸を一人これから下りていくというので、San Diegoで会う約束をした。Japanese Ms.茨城、NYで語学を学んでいた彼女はとてもゆかいな人で、絶対に日本でまた会ってもっとお話しをしたいと思う。


そしてAmtrak Trainで2日かけて大陸を縦断。SeattleからMexicoの国の境であるSan Diegoというまちまで。電車の中でもたくさんの出会いがありまし  た。楽しい2日間だった。

車窓(TV番組を思い浮かべた人多し?)からの風景にいろんなことを考えさせられた。
でかい国。人の生活レベルのGapや、風土の違い、農業・工業の規模、町並みの違いからさまざまなことを考える。不思議だ。時々訪ねたAfricaやIsrael/Palestineを思い出した。
たくさんの問題を抱えるこの国のこれからをいろんな角度から見て考えていきたいと思う。



San Diego!! ついにMABUDACHIのVALとMIKEと再会!!
日本をこよなく愛する二人。
二人の心には日本の大切な人、大切なもの、大切な思い出がたくさん溢れている。日本では本当に素晴らしい人たちに出会っている、たくさんの日本の友達からの贈り物で家が飾られている。今でも日々日本を恋しがっている。二人だからこそ引き寄せた出会い。二人の心には日本が住んでいる。日本を離れて今まで以上に深く日本を愛するようになったのではと思う。Big Heartで包まれて私も不思議と自分は日本にいるような感覚になった。二人と一緒にいると本当に心が落ち着いて、そして心から楽しい。この出会いに感謝。そして日本の多くのVAL&MIKEのともにこの出会いを喜べるお友達にもアリガトウ!!


Beachには大きなChristmas Tree !!!
Viva !! California!

偶然、里帰り中のお友達1家とSan Diegoで再会することができた!
嬉しかったな~。2人の女の子はとってもPrettyですごく成長していました!


そして日本からHarunaの到着!今回一緒にChristmasと年越しをここSan Diegoで過ごせるなんてまさにOnce a life time chance !

また大切な人から大きな愛を受けてCanadaに戻れそうな気がします。
学校は1月の末から。Interpreterのコースを取ります。
それも今からとっても楽しみです。

MERRY CHRISTMAS 

AND 

A HAPPY NEW YEAR 2008

Huge Loves and Hugs をみなさんにCaliforniaから送ります!!

20071212

Leaving Kelowna


いよいよKelownaを離れます。
土曜日で試験が終わり、学校が終わりました。

試験が終わった日。
私の取っていたCambridgeコースはKoreanのお友達が多く、Cultureも近いものがあり、本当にすっかり居心地の良いClassだった。毎日LunchにはNoodle party「辛ラーメン」をみんなで食べた。 チョンマルマシッソヨ!!!
試験前日、他のClassのKorean Friendsが私たちのClassに来ては、合格祝いにChocoを配ってくれたり。最後までKoreanFriendsの温かさに;;; 涙
試験終了後は、Korean Restaurantで最後のLunch。
言葉も食文化も、感じることもすごく似ていると感じたな。寂しくなっちゃうな。でも、Korea絶対に行きますから!!
本当に素晴らしい先生だった。Roger...。たくさんの愛をいただきました。本当にRogerに教えてもらえたことは光栄なことだった。英語だけじゃない色々なものを彼から教わった。ありがとう。

夜はTylerのお家でPartyをした。
私は水曜、Carlosは火曜に発つということで一緒にParty。
寿司や春巻きStick、Tylerは特製生春巻きを作り、大きなTableをみんなで囲みDinnerを楽しんだ。
いろんな年齢層でいろんな国の人間がTableを囲んで食べて歌って大笑いそれが私にはとっても居心地が良くって、なんだかみんなが家族のようで、本当にあったかい気持ちになったなあ。

Tyler そしてAlisonは私の学校の先生だった。
2人とも大学生しながら、先生をしていた。
本当に教えかたがうまくて、考えかたも、生き方もすごく学んだ。
すっごく気が合ったし、色んな世界のことを話せる人で、一緒にいると楽しかった。
Alisonは私のことをBestFriendと呼んでくれていろんな人に紹介してくれた。
最後にAlisonに借りていた自転車を返しに行った時、すっかり仲良くなったAlisonのお母さんLynnと一緒に私の紙芝居のお話を聞いてくれた。Butter nut squash soupをごちそうになって。
穴の開いたスニーカーをTapeをくっつけて履いていた私に、靴をくれた!
離れていてもこの靴を見て私はこのKelownaで得たたくさんの愛を思い出すだろう。
素敵なこの出会い。なんだかまたすぐ会えそうだし、まだつながっていそうだし!
Tylerは日本に来るかもだし!まだまだこれからのみんなが楽しみである。

MasakoがBig Whiteから下りてきてくれた。
Masakoとは入学した日が同じですっごく年下なのにIndependentな彼女とはすっかり仲良しになった。素敵なCardをPresentしてくれて。もう死ぬまで大切にするよ!本当にありがとう。


こっちで出会ったおじいさんと呼ぶにはYoungSpiritを持つRay。本当に自分を家族の一員のように接してくれて、家を自分の家のように使ってくれと言ってくれていた。毎日のように家に立ち寄っては色んな話をした。最後の日、早朝家まで迎えに来てくれて、駅まで送ってくれた。
感謝しきれないほどの思いがこみ上げた。
この恩を私がいつの日か誰かにPay forward出来る生き方をしていきたいと思う。

Kelownaで過ごした7ヶ月。
たくさんの人に出会った。本当に一人ひとりに想いがある。
みんなと一緒に過ごした時間忘れないよ!
一つひとつ心に刻まれてます。
お別れ言えずに旅立った方々、ごめんよ;でも、これはきっとまた会うためのサイン
また笑顔で会いましょうね。

Loves and Hugs
SanDiegoまでの旅の途中Vancouverにて。

20071205

日本伝統菓子の奥深さ…そして紙芝居。


先日、4ヶ月お世話になったRoom mateとRoom mateのBoy friendと3人でSUSHI partyをしました。

Room mateのMelissaは私よりも寿司作るのうまかったので、コツ教わったりしました。
Canadianにコツを教えてもらうなんてShame on ME !?

彼のStephenが考案した具を入れた巻き寿司にわさびを一本絞りいれてしまうわさび巻き。うまかった。ひーひーいいながらも後を引きました。


そして、こっそり作っておいたお団子。
お友達のまるちゃんが送ってくれた団子の粉とあんこときなこを使って夢中になってつくりました。
途中あんこを入れて湯がくのか?それとも後か??なんだか混乱し、夜中なのに電話してごめんねまるちゃん。

いやー、しかし和菓子って奥が深い。とても繊細。職人さんってすごい。モチモチよく伸びる皮をつくるのには、なんたって皮が重要で。
たとえば、饅頭の皮をすごく薄くしたいとするとあんこを包むのって本当に大変だし、それでもってモチモチ伸びが良くて、質の良いだんごの皮はとても難しい。
そしてさらにあんこの質もとても重要だ。あんこの甘さや、素材の味の生かし方でモチの生かされ方も違ってくる。丸一つ作るのだってPerfectにやるのは大変。全てを同じ大きさになんてこれまた大変だ。
和菓子は奥が深いと自分で作ってみて実感した。
日本の職人さんたちはすごい。
とても繊細な仕事をしていると思う。
洋菓子の職人さんはパティシエというちょっとかっこいい名前があるけど、和菓子の職人さんだってすごい。いやあ、伝統って素晴らしい。


そして、紙芝居…作りました。
題材は「Mottainai Grandma」Seattleで合流したHarunaちゃんにPresentしてもらったこの本をつかいました。

Eco-Friendly精神を広げようと。この文化的な日本の言葉を使ったこの物語を私の出会った人々に伝えようと思います。
毎日持ち歩いて、お世話になった人たちに聞かせてみています。

一度、Host family だった家族の子どもたちの誕生日に作ってPresentしましたが、2度目の今回はRoom mateに置いていこうと思います。Speech therapist(言語療法士)であるRoom mateは小学校で働いてるため、私が去った後は彼女から、Canadaの子どもたちに語り継がれることを願いPresentします。「Mottainai」がKelownaで大流行したら面白いね!

学校が先週末終わりました。
Exam終了!
さて、Packingです。


20071202

Cat-Neko

彼女の名前はTia


実はそんなにNekoは好きではありませんでした。
でも、ここでRoom mateとその猫ちゃんと4ヶ月と生活をして、いっつも甘えてくるTiaにはやられました…。


甘えてくる猫さん、むしろ甘えてくる人間もそんなに得意ではなく…
なぜだろうかと自己分析までして。
分析結果は恥ずかしいので言いませんが。


とにかく!今はTiaに笑顔もらっています。とってもかわいいです。
いいニオイだし、コテって目の前でナデテクダサイってなるし。
以前学校でMexicanのGerurdoと動物の感情について熱く語ったけど、動物にも感情ってあって、表現するし…すごいなあ。とか猫の感覚神経の構造とか知りたくなってくる。

おもしろいね~。
そいえば「やっぱりネコが好き」って番組思い出すね~。おもしろかったね~・・・・;

20071201

Kamloops

先週末Kamloopsまで北上してきました。

行きは仲良くなったSwissのJanaとJanaの友達Mathewと3人でBusの旅を楽しみました。

2人とは出会ってからすぐに打ち解けて、一緒にいて自然で、気が合って…
世界のこと、将来のこと。いろんな話をした。見かた考えかたが似ていて話が尽きなかった。

ある日Janaがふとこんなideaが浮かんだの…真面目な顔をしてゆっくりと話してくれた。
「何年後でもいい。もしお互いのタイミングや気持ちが一致したなら、再会して一緒に国際協力の仕事をどこかの国でするのってどう思う?私、Eriとなら一緒にできる気がする。」
すごく嬉しかった。
それぞれの人生の中でそれは実現なるかはわからないこと。
でもそれを分かっている上で、それでも、出会って1ヶ月くらいなのに、いろいろな共通点をお互いに見つけて、絆をつくれたことが嬉しかった。
JanaとMathewは2人でSun PeeksでSnowboadingをしてJanaはSwitzerlandへ。MathewはKamloopsで来年の春まで勉強をする。

別れがとても寂しかった。でも、2人とはなんだかすごくまたすぐに会える気がしてならない。

そして、てっぺいと再会!
てっぺいとは横須賀のSBで一緒に働いていました。
てっぺいがCanadaに、しかもVancouverからは遥かCountry sideのここKelownaに近いKamloopsに来るなんて日本にいるときには考えてもいなかった。
こんな偶然はないので、遊びに行ってきました。

てっぺいの通うThompson River Universityはとても眺めの良い高台にあってKamloopsの街を一望できた。
山が高くそびえたち、大きな川が流れ、壮大。いいとこでした。
夜の夜景は函館や横浜を思い出させるものでした。

4時過ぎに雪が降りはじめて1時間もしないうちに積もってしまった。
てっぺいさんのご好意でてっぺいのStay先にお世話になりました。
とってもやんちゃでかわいいHost brother Tommyはてっぺいにすっかりなついていました。Hostfamilyのみなさんもとても温かくて面白くていい出会いでした。
てっぺいのお友達のPartyに参加させてもらったり、大学を見たり、次の日は街のCraftMarcketに出掛けたり、FirstNationのtribeを見ることができたり。Kamloopsとても良いところでいい出会いさせていただきました。
そして最後にはHost familyに二人で日本食(Japanese Chinese food?)を作りました。餃子と、Noodle。みなさん喜んでくれたみたいで良かった!
いい思い出をありがとう!!
てっぺい!Vancouverでまた会おう!!

そしてKelownaに帰ると次の日から雪。またこの雪もすぐに積もってあたり一面銀世界。
雪が降ると、静けさに包まれる。それがなんだか素敵だなあと思う。
1週間銀世界で、自転車をGive upし、歩いて学校に行っている。
雪の中歩くのはとっても楽しい。
Sarah Mclachlan、K.d. lungやWinter songを聞きながらなんだか少しbitter-sweetな気分を楽しんでいる。
歩くときゅっきゅと音がするし、
雪一面の地面はキラキラしている。
一粒一粒の雪の結晶などを想像したり。
まだ踏まれていないところを探したり。
楽しいです。
学校はあと1週間。最終日にTestが待っている…;
頑張ります。