20100421

Glenelg Beach

10日間ほどのんびりと楽しい休暇を過ごし、Sydneyに帰ってきた。
今回は、AdelaideはGlenelgから旅を始めた。Adelaideは市街から離れたGlenelgというBeach沿いの町に2泊した。

海が広かった~。
Sydney近郊の海とは違って、どこまでも続く水平線。
地球は丸いことを再認識させられる。
オーストラリア大陸の南にいる!そんな気になった。
毎日何時間もBeach沿いを歩いた。
どこまでも続くBeachと海にひたすら見とれた。
そこで生活している人たちの様子をのんびり眺める。
海のある生活はやはり最高だ。

ここからの夕日の眺めは素晴らしいと聞いていた。
私の住むCoogeeからは夕日は逆方向なので、このBeachから夕日が見えることを楽しみに、夕暮れ時までBeachで待った。
素晴らしい夕日に見とれた。

トラムで街に出た日はどしゃぶりの雨だった。
雨が一瞬止んだときに、見つけたバラ園で、雨上がりに水のしずくときれいに浮かび上がるバラに見とれる。


通常の生活から離れて、こうして旅をすると、通常感じ取れないことを感じ取ったり、気づかないことにも気づけたりする。
改めて旅はい いなあと思った。

Backpackersがまた良かった。
白い古い建物を改築して作ってあった。
間取りがおもしろいし、二段ベッドばかりのBackpackersとは違って、部屋の作りもゆったりとしていた。

Backpackersに泊まるのは、旅の楽しみの一つ。
Kitchenの調味料などをチェックしてから
近くのスーパーで夕飯の材料を買って、作る。
少しの食べものでなんとかやりくりするのも楽しい。

のんびりとしたGlenelgの町。Adelaideに行ったら、是非行ってみてほしい。

20100408

手紙

私のおばあちゃんは、よく手紙をくれる。
Canadaに住んでいた時も、Australiaにいる今も、世界のどこにいても手紙をくれるおばあちゃん。
学生の頃も英語は優秀だったのよ。と住所もローマ字できれいに書く。

いつも季節を感じることや、日本の話題や、家族のこと、素敵な詩や新聞記事などを送ってくれる。
涙あり、笑いあり。おばあちゃんのその縦書きの達筆な字を見ているだけで、なんだか嬉しくて涙が出てしまう。文面にはいつも強く励まされる。以前来た手紙には、「なにくそ!」で頑張れ。と書いてあった。「なにくそ!」なんだか笑っちゃうけど、いろんなこと、気が楽になったのを覚えている。

今日は3通も手紙が来ていた。
1通はおばあちゃん。もう1通はいとこから。そしてもう1通は、
9年前に一緒に地球一周の船旅で3ヶ月船室を共にした友達から
桜の手ぬぐいのプレゼントと共にお手紙が…。
お花見気分をこんな素敵なプレゼントでおすそわけしてくれるなんて…。嬉しい。
彼女の手紙に、

「縁尋機妙」(えんじんきみょう)という言葉が書かれていた。

良いご縁は次の良いご縁に広がっていく。縁ほど不思議なものはない。縁を大切にしなさい。という仏教の言葉だそうだ。

まさにそうだ。縁というのは本当に不思議なもの。人と人との出会いが自分をつくり、次の縁をつくり、つながりをつくって、広がっていく。

笑顔が素敵な彼女とあの船で出会ってから9年。あれから彼女は社会人を経て、生涯を共にするパートナーと出会い、日々の旅、彼女らしくいられるパートナーと共に、変わらずに素敵な笑顔で歩いている。私もいろいろな出会いを経て、今Australiaにいる。それぞれの出会いが、出会いを呼び、今につながっていることにありがとう。感謝の気持ちが湧いてくる。

そして、このような手紙でのつながり…。手紙から、そしてその字から、相手を思い、思い出し、思いを巡らす。

ああ。嬉しくて。嬉しくて。
ありがとう。

明日から10日間ほどSydneyを少し離れ、Australiaど真ん中を中心に少し旅してきます。
この手紙たちと共に…。

20100406

Palm Beach

女4人。Coogeeでのシェアハウス住まいを楽しんでいる。
Easter holidayの金曜日“Good Friday”。
良いお天気に恵まれました。雨女2人×晴れ女2人。
どうやら晴れ女の勝利。
4人でお弁当を持って、One day tripに出かけた。
目指すは、シドニー最北のBeach“Palm Beach”
SydneyCBDから2時間のんびりバスの旅。

CBDを離れ、オペラハウスを横目にHarbour bridgeを渡り、いくつかの小さな丘を越えて、いくつもの港やBeachを通り過ぎる。
だんだんと南国を感じさせる風景が多くなる。

バスの終点“Palm Beach”に着いて、Beachに出る。
広いBeach!人も、Sydney近郊とは違って少ない。
砂がきらきらしていて、小さくてきれいな貝がたくさん落ちていた。
きれいな水。思い切って泳いでみた。まだ少し温かかった。
夏が終わりに近づいている。この日が最後になるかもしれないNSWでの海水浴だった。

お弁当を広げる。
チャーハン、ポテトサラダ、から揚げにデザート。
手作りの味は最高。
砂まじりの茅ヶ崎ヨロシク砂まじりのチャーハンとなりましたが、それでもおいしい:)

歩いて反対側のBeach~Wharfまで歩いて都会から離れた静かな港町Lifeを垣間見る。
遠くの町に来るっていい。

帰りはバスでManlyに。
ManlyのPubのGardenでBeerを楽しみ、老舗の匂いプンプンのイタリアンレストランで夕食。
パスタ美味でした。
フェリーに乗って夜景を楽しみながらSydneyに戻る。
オペラハウスをオペラ座と呼び始めるほど、ちょっとぐったりの4人。
しかし、とても良い旅だった。

この日はバスもフェリーも電車も1日乗り放題のOne day Tripperという1日券が大活躍。あと数ヶ月のSydneyLife。でもまだまだ楽しむぞ。


このお花、笑ってる顔みたいでかわいかった。

20100405

Fish market


Sydneyのフィッシュマーケッ トは新鮮な魚たちがお手ごろな価格で楽しめる。刺身Barでは、大きな魚をそのまま刺身用に切ってくれる。
揚げ物コーナーはAussieに大人気。
生牡蠣コーナーこの日は2ダースで$18とお買い得。
酒屋もある。
お魚とお酒を買って、マーケットの外で、すぐに楽しめるのが嬉し い。
日本にもこんな市場があったらいいなあ。

この日は、日本語教師養成講座で知り合った若様と愛ちゃんがここSydneyを離れるということで、しょうゆ、わさび、お箸を持参でフィッシュマーケットでFarewell Lunchとなった。

とろサーモン、うに、あわび、牡蠣、たこ、鯛の姿揚げにChips。そして白ワインに白ワインに白ワイン。最後のボトルはその名もアクロバット!
連日送別会の愛ちゃんは真昼間から酔いしれて登場。みんなも愛ちゃんに負けずにいい気分で、お腹が痛くなるほど笑った笑った笑った~。

酔いしれた勢いよろしく “I ♡ Sydney” T-shirtsで記念撮影。 記念すべき日となった。

20100401

Coogeeの朝

朝日を見に行くことも海辺の生活の醍醐味。
Coogeeの朝は早い。
みんながジョギングや、水泳、体操やYogaをビーチで楽しんでいる。


朝日はPowerをくれる。寒くて、暗い夜から明けて、朝日が温かい光で包み込み、じわじわと体があったかくなってくる。

ここのところ、朝が少し冷え込んできた。
ここSouth Australiaの夏もいよいよ終わり。
風邪を引かないように、暖かい飲み物や食べもので体を中からあたためたいと思う。