20071205

日本伝統菓子の奥深さ…そして紙芝居。


先日、4ヶ月お世話になったRoom mateとRoom mateのBoy friendと3人でSUSHI partyをしました。

Room mateのMelissaは私よりも寿司作るのうまかったので、コツ教わったりしました。
Canadianにコツを教えてもらうなんてShame on ME !?

彼のStephenが考案した具を入れた巻き寿司にわさびを一本絞りいれてしまうわさび巻き。うまかった。ひーひーいいながらも後を引きました。


そして、こっそり作っておいたお団子。
お友達のまるちゃんが送ってくれた団子の粉とあんこときなこを使って夢中になってつくりました。
途中あんこを入れて湯がくのか?それとも後か??なんだか混乱し、夜中なのに電話してごめんねまるちゃん。

いやー、しかし和菓子って奥が深い。とても繊細。職人さんってすごい。モチモチよく伸びる皮をつくるのには、なんたって皮が重要で。
たとえば、饅頭の皮をすごく薄くしたいとするとあんこを包むのって本当に大変だし、それでもってモチモチ伸びが良くて、質の良いだんごの皮はとても難しい。
そしてさらにあんこの質もとても重要だ。あんこの甘さや、素材の味の生かし方でモチの生かされ方も違ってくる。丸一つ作るのだってPerfectにやるのは大変。全てを同じ大きさになんてこれまた大変だ。
和菓子は奥が深いと自分で作ってみて実感した。
日本の職人さんたちはすごい。
とても繊細な仕事をしていると思う。
洋菓子の職人さんはパティシエというちょっとかっこいい名前があるけど、和菓子の職人さんだってすごい。いやあ、伝統って素晴らしい。


そして、紙芝居…作りました。
題材は「Mottainai Grandma」Seattleで合流したHarunaちゃんにPresentしてもらったこの本をつかいました。

Eco-Friendly精神を広げようと。この文化的な日本の言葉を使ったこの物語を私の出会った人々に伝えようと思います。
毎日持ち歩いて、お世話になった人たちに聞かせてみています。

一度、Host family だった家族の子どもたちの誕生日に作ってPresentしましたが、2度目の今回はRoom mateに置いていこうと思います。Speech therapist(言語療法士)であるRoom mateは小学校で働いてるため、私が去った後は彼女から、Canadaの子どもたちに語り継がれることを願いPresentします。「Mottainai」がKelownaで大流行したら面白いね!

学校が先週末終わりました。
Exam終了!
さて、Packingです。


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