Backpackersで出会ったChristopherとAxelと3人で一緒にAyrを離れた。
隣町QLD州の首都でもあるTownsvilleとそこからFerryで30分のMagnetic Islandを3人で旅することに急遽決める。PlanはNo Plan。Busを下りたとたん、さあて、どこに行こうか、どこに泊まろうか。まずは、腹ごしらえ(?)などと言って、バス停で見送りに来てくれたRyokoちゃんがくれたドーナッツを開く非常に悠長な私たち。でも、そんなPlan is NO Plan的Styleが私には本当に居心地が良く、心底楽しかった。
Townsvilleはいい町だった。
Castle Hillという大きな赤い岩山。
きれいなBeach。そこから見渡せるMagnetic Island。
すっかりこの町が気に入った私たちは数日Townsvilleでのんびりと過ごす。
夜中にStormが来てはもうちょっとここに居ようかなどとまたのんびり。
部屋番号22番は私たちが居る間3人の貸切状態だった。
たまには、いいご飯を食べよう!と、ボロBackpackersでSteakのDinnerを作って食べたり、枕投げ大会をしたり、歌ったり踊ったり…。
夜中にStormが来てはもうちょっとここに居ようかなどとまたのんびり。
部屋番号22番は私たちが居る間3人の貸切状態だった。
たまには、いいご飯を食べよう!と、ボロBackpackersでSteakのDinnerを作って食べたり、枕投げ大会をしたり、歌ったり踊ったり…。
左の3人でY-shirtsでキメている写真。
実はある朝、出掛ける前になって2人は何やら、Franchでの会話を続けながらY-shirtsに着替え始めた。博物館に行こうとしていた私たち。キメる必要はなかったはずなので、「なんで、2人してY-shirts着てんの?」 と聞くと、「いや、理由はないけど、これ久しく着ていなかったから。」という2人。「おいおい。そんなら私だって。」と、母が送ってくれて、一度も袖を通していなかったY-shirtsをかばんの奥から探し出して着用。3人大爆笑で記念撮影となった。(下はいつもの半ズボンや海パンだし笑えた。)その後も暑いのになぜかY-shirtsでキメて街をぶらついた私たちだった。
数日後、さていよいよといった調子で重い腰を上げMagneticIslandに出発した私たち。
この島はAustraliaで最も野生のKoalaBearに出会える島。島の半分以上が国立公園で、12のきれいなBeachがある。
この島はAustraliaで最も野生のKoalaBearに出会える島。島の半分以上が国立公園で、12のきれいなBeachがある。
BackpackersはBeachの目の前でやしの木と、開放的なPublicsスペースが旅人の楽園みたいだった。広いBackpackers、人もたくさんいて、私たち3人はすっかり3人でしっぽり楽しんだ。
バカンスだった。
バカンスだった。
Koala探しにLuckのなかった私たち。すれ違う人はみんな口を揃えて「入り口の辺りにいたわよ。」3人も居てみんなどこ見て歩いてるんだか。いや~もうすっかり暑くて参ってたのかもしれない。とにかくNational Parkのコース、山の頂上まで結局何も見つけられずに歩き、一体Koalaに会えるのかとしょぼくれながら歩いていると、いたいたいた。
1人1匹づつ発見して、最後の1匹はすれ違ったお兄さんが教えてくれて、4匹のKoalaBearと遭遇することができた。
みんな日陰でお昼寝中だった。スヤスヤとお休みしているKoalaたち。かわいかったなあ。
ChristopherとAxelは本当に良い青年たちだった。
こんな間近で野生のKoalaを見ることができて感激だった。
ChristopherとAxelは本当に良い青年たちだった。
Christopherとは同じ日にAyrに到着して、もう何週間働いた。とか、あと何週間頑張ろう。とか、いつも励まし合った。
Axelは日本の漫画が大好きで、よくKwangsukという私たちのKoreanの友だちと日本の漫画の話で尾盛り上がりしていた。漫画をあまり読まない私は、日本人なのに蚊帳の外だった。でも、ドラゴンボールの歌はよく歌わされた。
彼らとは、いろんな話をした。深い話もできるいい仲間だった。
フランス語を話す弟分が出来た。また必ず会いたい。
1月にSydneyで再会をしようと話した。
FranceとBelgiumにも訪ねたい。両方の国に詳しい友人にいつの日か、一緒に行きたいと話した。
こうした出会いからまた訪ねたい国ができた。
旅の仲間はたとえ何年後に再会してもなんだか熱い思いで会えるもの。
いい旅。そしていい出会い。
いつも。そしていつまでも楽しもう。