先日の皆既月食の数日後の朝の月。
とても大きく輝いていた。
幻想的な月の存在に、心がスーッとしたり、ピンとさせられたり。
皆既月食の日のことをこんな風に話している人がいて、心が温かくなったのでここに。
あの日、駅を出たら、みんなが空を見上げてた。
日本中の人が今、同じ一つのものを見ているって思ったら、すごいことだなって思った。
2011年はいろいろあったけれど、それを見て、なんか、大丈夫だって思った。
本当にそうだなあと思う。
月や星を眺めたり、山や、海、日の光を眺める心。
きれいなものをきれいだと言える心。
そんな心があって、みんなで一つのものを眺める心があったのなら、
なんだか、見えないものも動かせるような、そんな気持ちにさえなる。
私の中で今、流れる
坂本九さん。
見上げてごらん夜の星を~♪
小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せをうたってる
0 件のコメント:
コメントを投稿