電車内の広告で涙を流す女性の写真とその言葉に釘付けになる。
読売新聞の編集手帳の広告だった。
札幌のお友達からおすそ分けしてもらった美しい定山渓温泉写真の紅葉の写真とともにお送りしたい。
“紅葉が美しく色づくには
三つの条件があるという。
昼間の日差し、夜の冷気、そして水分である。
悩みと苦しみ(冷気)に打ちひしがれ、
数限りない涙(水分)を流し、
周囲からの温かみ(日差し)に触れて、
人の心も赤く黄いろく色づく。
紅葉の原理はどこかしら
人生というものを思わせぬでもない。”
写真:やまだまなみ
20121029
20121019
Feijoada
Feijyoada フェイジョアーダ
お友達の旦那さんが作ってくれました。
Brazilの代表的な料理で、豚肉、ソーセージと黒豆を煮込んであります。
なんとも癖になるような味でとてもおいしくいただきました。
Brazil気分を味わえて嬉しかったな。
行ってみたいぞ!Brazil !
20121015
わたね市 vol.2
2回目となるわたね市に再び出店?出場??してきました。
ギリギリまでもじもじしていたけど、代講受けてくれたEiko先生ありがとう。
お休みをいただきました。
今回は本当に、わたね(輪種)、人と人との輪っかの種を心から感じました。
今ある「縁」、つながりがまた更なる輪になっていくのを横目で見てなんだか嬉しくなるそんなmomentがたくさんありました。
何年ぶりの再会もたくさんありました。
10年ぶりの中学の同級生にも。
こんな風にまた何かの「縁」で再会ができたこと。
つながりを感じて嬉しくなりました。
「あの時あの人とあの場所で出会ってなければこの出会いもなかっただろう。」
そんな出会いをたくさんして今の私がいることを改めて感じました。
この「わたね市」自体も、私にとってはそんな場所です。
人と人とがつながって、そこから心に刻まれる言葉に出会ったり、何か自分の思いにつながっていったり。
「わたね」輪っかの種はこうしてまたきっと広がっていくんだろうな。
まるちゃんは、まるちゃんお手製の「もんぺ」や、みやもと山さんの大豆製品、chahatの布や糸を販売しました。まるちゃんとの出会いが、このわたね市につながっています。
まるちゃんのお友達のあいちゃんは、写真展を。
まるちゃんのお友達のともみさんも、手作り品を。
まるちゃんとあいちゃんが最近知り合ったさちさんも、手作り品を。
お友達がお友達を呼んで、市に参加する。
一人ひとりが持っているものや、そのつながりを自分らしく表現して市が出来ていく。
そして、初出店の「三樹園」。友人の庭師であります、三浦氏。手作りの鉢を販売。名札を帽子にくっつけて、競りの帰りに立ち寄った感がありましたが、販売しておりました。出店している鉢も、自然いっぱいのshokuyaboに溶け込んでおりましたが、販売しておりました。
私もどさくさに紛れてまた、Post cardの販売をさせていただきました。
買ってくれた方ありがとうございます。
こんな風につくったものも輪となっていくのだと感じると嬉しい気持ちです。
ステージでは、このようなプログラム。
シドニーで出会って、1年前葉山で偶然の再会を果たした健さんがステージで「弾き語り ケンタロー」として出場。海の家Bluemoonではよくバックヤードで歌っていた健さんですが、表舞台でこうしてマイクをつけては初めて。でも、そんなことは感じさせずに堂々と歌っていました。
私もたったの2曲ばかりですが、歌わせていただきました。
自信もなくて、出場はぎりぎりまで迷っていたくらいだったのだけれど、
今回2度目わたね市で歌わせてもらって思ったのは、
とにかく、続けていくことが大切だということ。
お客さんが前にいるのだから、そんな甘んじたことを言ってはいけないのだけれど、わたね市と共に私もこれから3回、4回と、積み重ねていけたらと思います。
タブラとシタールの演奏もとっても良かった。
このたくさんの木々に囲まれた環境で流れるインドの音楽は、すごくリラックスできたなあ。
他にもディジュリデュの演奏やyoko yoko percussionのノリノリな演奏、すごく充実していました。
これは、Yogaの時間。
こんなにみんなが楽しそうにやってるYoga、初めて見たよ!
他にも、手作りの家具づくり、お皿、羊毛フェルトを使ったワークショップや、ハンモックのリフレクソロジー、前髪きりやさん、手作り品の販売がたくさん。
そんなこんなで写真も遠慮がち、あまりなくてステージ中心になってしまったけど
わたね市。
是非、実際来ていろんなもの自分で見て出会ってください。
次回はもっとしっかり私からも告知したいとは思いますが、
Blogもあります。
http://watane.blog.fc2.com/
Facebookもわたね市で検索できます。
今回来れなかった方も、次回は是非、shoku-yaboでマーケットを楽しんでみませんか。
自然の中で、手作りのものや、おいしいご飯、歌声…出会いを一緒に楽しみましょう。
20121004
流れの中で
葉山に住んで2年。
2度目の夏を過ごし、夏が終わり、秋になる。
夏は忙しく目まぐるしく通り過ぎ
新しい生活が新しい場所で始まった。
早い流れの中で、
新たな挑戦があり、学びがあり、
新たな出会いがあった。
様々な感情も流れ、流れて
それを書き残すことも出来ずに夢中で毎日が通り過ぎた。
秋、色んなことを振り返り、自分を見つめる時間がやって来た。
夏、海辺での生活は「喜び」と共に時が流れた。
朝の暖かい日差しを浴びて1日をスタートさせる時の喜び
にぎやかなお昼のざわめきの中で感じる喜び
夕方、夕日が落ちていく時に感じる悲しみからの大きな喜び
夜、月が昇り、その輝きに1日を振り返る喜び
日々、なんとなく流れてしまう喜びが、しっかりと心に入ってきた。
穏やかな波の日も、荒波の日も
日々の晴れや曇りや雨といった天候も
心の中でぐるぐると巡る感情も
流れの中。
穏やかな春
鮮やかな夏
夏の余韻を残しながら、甘くてほろ苦い秋
厳しくも、心を満たす冬
1年も流れの中。
流れの中でやってくる怒りも悲しみも、
またこの大きな喜びの流れが笑顔に変えてまた光をくれる。
ありがとう!
海に大地に感謝である。
さあ、新たなJourneyだ!
月が沈むのを見つめた海の家「Bluemoon」最終日 |
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