家の中からも竹藪が見える。
光と緑の中の生活は街の中にいることを忘れさせてくれる。
先日、いつものようにお散歩をしていると、おじさんたちに「ちょっとちょっとお姉さん!」呼び止められた。
遊歩道の脇で竹の会の方達が竹細工コーナーを設置していた。
「お姉さんの足に合う竹踏みをすぐに作ってあげるから持って行きな。台所やっている時とかテレビ見ながら足を乗せておくだけでもちがうよ!」
と私の足に合う竹を選んでくれてすぱーんと竹を割ってくれてヤスリをかけて、壁掛け用に糸を通せる穴までちゃちゃっと電動ドリルで開けてくれた。
あっという間の2、3分で完成だった。
ジャーン。
これがいただいた竹踏み。
太すぎず細すぎずなんとも足にぴったりである。
実はずっと欲しかった竹踏み。
本当に嬉しかった!
興奮しておじさんたちに何度もありがとう!を告げているとおばさんたちがあれよあれよと集まり始めて「私も!」と
大忙しの竹の会の皆さんであった。
他にも竹のおもちゃなども作っていた。
もっと早く知っていたら私も竹の会に入りたかったなあ。
と思うと同時に、再びこの竹藪があのおじさんたちに守られていたのだと思うと感謝の気持ちが湧いてくるのであった。
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مبيدات حشرية بالاحساء
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