20090516

This morning

What a beautiful sunrise this mornig !

今日の朝日は言葉ではいい表せない美しさだった。

日が昇る前から、空が夕焼けのように黄金に輝いていてきれいだった。
誰もが立ち止まってただそれを眺めてた。時間が止まった。

反対側の空はPink色に染まり、渦を巻くようにして雲が西に流れる。迫力がある雲だった。

自然がつくる全てのものが、この地球で一番美しいものかもしれない。
なんのごまかしや、嘘がない。宝石。

この宇宙、地球、自然の創造物に生かされている人間が大きな顔して、車に乗って、大きな顔して木を倒し、高い建物を建てる。

海、空、山…自然は人間がつくるものよりもはるかに美しいと思う。

誰もが、この朝日を見て、美しいと言える人間であるように。
そして、誰もがこの景色を、あなたが美しいと思う景色を、自然を守れるように。


たくさんの希望をくれるこの光に感謝。
Thanks for bringing us hope....


今日も輝いて。 Have a shining wonderful day !!

20090514

WORLD PRESS PHOTO 09' exhibition

ずっと行きたかったWORLD PRESS PHOTO 09’の写真展が行われている図書館に出向いた。
昨年もいろんなことがあった。
北京オリンピック。
中国の地震。
ミャンマーの洪水。
ロシアとグルジアの問題。
アメリカの経済の陥落と新大統領の誕生。
アフリカケニアの選挙を巡る対立。
インドのテロ。
イスラエル・パレスチナ
他にも、自分の国が安全ではなく、隣国に逃れようと必死な人たち、
ブラジルのたくさんのホームレスの写真。
たくさんの世界の出来事、問題があった。
数々の現実がここにあった。
世界中のカメラマンが現地で世界に何かを伝えようとシャッターをきったこの写真が、現実を伝えている。
TVやInternet、ましてや教科書でごまかされたり、飾られたりするものとは違う1枚1枚を見て、胸が熱くなった。
同時にその悲惨な状況の中でシャッターをきるカメラマンの1枚にかける、世界のMessengerとなるその闘志、情熱を感じた。

同じ地球の中で、私は、あなたは、どう生きている?
現実は残酷で悲しく、皮肉で卑劣。だとしたら、それに目を背けていけるだろうか。

私はその残酷さ、卑劣さをしっかりと見た。
その1枚1枚のメッセージを受け止めて、自分を、今を、世界を考え学びたいと思う。

20090507

Maroubra


今、Cityから離れたBeachに近いShare houseに住み始めてもうすぐ2週間。
毎朝、Beachに出て、1日を海から上る朝日とともにスタートしている。

朝からSurffingをする人、JoggingやWalkingをする人、砂の上を走る人、犬を散歩する人、冷たい海の中に海パン一丁で入っていくおじちゃん、太極拳をやるおばちゃん、Life guardのおじさんたち。
いろんな人のこのBeachからはじまる朝がある。

朝、海は朝日に照らされて潮が黄金に光っている。

日中は、高く上がった太陽で、海がきれいなBlueのグラデーションをつくる。砂はますます白く輝き、温かくなる。

夕方は、人も減ってオレンジ色の空が穏やかにうつる。

今日はのんびり砂浜で本を読んで過ごした。
こんな風に時間がゆったりと流れること。
やさしい気持ちになれること。安らげること。

Speedyな暮らしの中、自分の中の流れを大切にしていくことが難しくなっていく。こうしていろんな人がいろんなかたちでResetして自分の流を守っているのかもしれない。

Beachはきっとそんないろんな人の恵みの場所。
Beachに、海に、力をもらっている。
ここに住む間は、このMaroubra Beachが私の恵みの場所となりそうだ。

Every single sunrise gives us hope, Every single sunset gives us peace...