20100727

Back in Canada - Kelowna -


Seattleでの友人の結婚式までの約2週間。北上して、私の第二の故郷であるCanadaを訪ねた。

まずは、Seattleから長距離バスGreyhoundに乗って、約10時間、2年ぶりのKelownaに入った。
大きな湖Okanagan Lakeが見え、その向こうには、きれいな山々が広がっている。日本では、盆地のような場所だがなんてきれいな場所だろうかと改めて、この場所の美しさに見とれた。

2年前、湖に渡る橋は工事中だった。今回、完成している橋を渡ってKelownaに入る。
'Floating bridge'(日本語では「浮橋」)といって水の上に橋が作られているというから、こんな大きなコンクリートのかたまりが一体どうやって浮いているのか…。以前は、背の高い船などが通る際、橋の一部が上に少し上がり一時的に通れるようになっていたのだが、西側エリアへ渡る唯一の手段であるこの橋の交通量は多く、船の為に橋が車道をCLOSEする度に、渋滞を招いていた。新しい橋は、西側が高く作られていて、いつでも船が湖の北と南を行き来できるようになっていた。

橋の写真を撮りに西側まで歩いていると、ヒッチハイクをしている若者2人に出会った。一人はアルミ缶で作ったギターを背負っていた。
昔、自分がヒッチハイクをしたことを思い出す。
彼らの旅を少しでも分かち合えたら…と思い、話しかけた。
Montrealからヒッチハイクの旅をしているという。
ここKelownaから南下して、OsoyoosというAmericaの国境沿いの町を目指し、そこで、チェリーピッキングのアルバイトをすると言っていた。
話しかけると笑顔で旅での人との出会いが大好きだと話してくれた。
Bon Voyage! Young men !

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