20100712

My friend's wedding in Seattle

アメリカ、シアトルでの友だちEmiさんの結婚式に参加した。
本当にきれいだった~。
結婚式のときだけじゃない。
心を決めた人と共にいる彼女は本当に美しかった~!
昔からEmiさんは、とても魅力的な女性だったけれど、そんな彼女がさらにきらきらしている姿に、式の数日前から一緒に過ごしていて何度もうるうるしてしまう瞬間があった。あ~良かったなあ~と心から思った。

結婚式は手作り結婚式だった。
細かいところまで全て自分たちで準備して、当日も飾りつけや、出席者の送迎に式寸前まで動いていた二人。
パワフルなお母さんがこれまた大活躍。
Bride madeのドレス、式場の大きなリースの飾り、リングピローに、引き出物とあらゆるものがお母さんの手作り。

結婚式は、緑に囲まれた公園の中にある建物の中で行われた。
私たち友人は、朝から式場の飾りつけ。風船を膨らませたり、リースを取り付けたり…。数時間後の雰囲気を想像するだけで、胸を詰まらせながら。
飾りつけを終えてから、Girlsみんなで、花嫁の部屋で集まって、ウェディングドレス姿になっていくのをドキドキしながら見守りつつ、自分もめか しこむ。あーじゃないこーじゃないいいながら、化粧したり、髪をいじったり。その時間がまた楽しかったなあ~。
まさにEmiさんの Weddingを感じる楽しいGirlsだけの時間だった。
がら。

式場まで自分で車を運転して行く花嫁も粋だったな。
私音響係。ラジカセをスイッチオンして、式が始まった。
お母さんの作ったリングピローを運ぶのは、愛犬サディの役目。
「サディ」と呼ぶ婿殿Timさんの声に、バージンロードをゆっくりと、まっすぐと歩いて二人の間にちょこんと座って。素晴らしい仕事をした愛らしいセディ、会場のあったかい雰囲気をつくってくれた。

式が終わって、二人の名前が入った枡に日本酒で乾杯。そして、Timさんの一声でBBQが始まった。
とてもシンプルであったかい素敵な会だった。

前日までのどんより雲は、どこへ行ったか、すっかり晴れ渡り、二人の新しい門出を祝福していた。

お酒や、手作りのサラダにお寿司、旦那様とそのお友だちが焼いてくれたおいしいお肉。
日本語と英語と笑い声が飛び交う、楽しいパーティー。

そして、大切な友人Val & Mikeとの再会。
南はCaliforniaのYuba cityから結婚式のために夫婦で車で来てくれた。Seattleに住むすっかり素敵な男性になった息子のMikeyも出席。嬉しいReunionとなった。


二人から愛をたくさんもらって、私自身も心に残る一生ものの素晴らしい結婚式の思い出となった。

女である私が言うのはおかしいかもしれないが、女性の美しさには時々はっとさせられる。
女性の強さ、たくましさ、そして優しさ、受け入れ、許す心。
EmiさんとEmiさんのお母さんと過ごして、そんな女性の素敵な姿にまた学びました。
きっと、愛する人がいるからこそまた輝きだす女性の姿なのかもしれない。 素敵に輝ける男性と出会えた彼女のあの笑顔が忘れられない。
もう大丈夫だ。
新しい旅立ち。
新しいLife-journeyを幸せに、そして二人らしく歩んで…。
おめでとう。


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