20100924

a parcel from France

Franceからお届け物。

2年前、AustraliaのFarmで働いている時、滞在していたWork hotelで2ヶ月を共にした友人Axelからだった。


なかなか面白いキャラクターの彼は、Hotelでよく1人でフラフラと歩いているかと思えば、すーっと人の中に溶け込んでいく。独特の雰囲気を持っていた。

朝は早くに起床して、夕方まで汗と泥まみれになって働いた日々。
Hotelに帰ってくると、夕食の支度をして、よく食事を共にした。
休みの日は、よく一緒に近くのプールに行ったり、ビールを飲みに行ったり。
Axel & Christopher
2ヶ月のFarmでの仕事、Work hotelでの生活を終え、AxelとBelgiumから来たChristopherと共にHotelを後にし、二人の行き当たりばったりの旅に加わった。

年齢も性別も国も違う2人。だが、不思議に、このマイペースなヨーロッパの若者2人と私は気が合った。
のんびりした雰囲気と、冒険心、遊び心。
それぞれが似たものを持っていたのだろう。
いい旅だった。
今でも3人が思っている。
いつか、また3人で会ってあんな風に旅ができたらと思う。

Axelの自分で描く似顔絵。


Axelからの突然の贈り物はFranceのワインだった。
数ヶ月前、彼が実際に家族で訪ねたワイナリーのものだという。

同封された小さなメモには、今年の私の誕生日を待つか、僕が日本を旅をする時まで待って、おいしく飲んでください。といった内容が書いてあった。
どちらにするかは悩むところだ…。
そんな彼の気持ちはとっても嬉しい。
飲むのが非常にもったいない…。
でも、ワインは飲むためにある!
いずれにせよ、特別な時に開けることは間違いない。

こんな海を越えた友情は私の日々の生活の大きな糧。
いつか再会できた時には、笑って、また一緒に杯を交わしたい!
Merci !

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