20101128

一輪のバラ

高尾山を少し上ったところで、八王子、東京が見渡せる展望台から紅葉や、麓のイチョウ並木を眺めていた時、目の前の真っ赤な紅葉の木々の合間から一輪のピンクのバラがぐいっと上に突き出していた。
秋の木々の中で、たくましく、自分を主張しているかとも思えるその一輪のバラ。

大都会を眺めながら、私は、私。とすっと背をのばしていて、かっこよかった。
このバラのように、私は、私。とそのままの私を自分自身で愛せる強さがほしい。

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