20070611

New meeting


先々週Basement Musician CircleというKelownaの音楽サークルに参加した。図書館でポスターを見て、音楽が好きな人なら楽器がなくてもVoiceでご参加あれ。とあった。すぐにMailをした。
同じ学校のJinaもpianoを弾けるというから、誘って二人で訪ねた。
企画していたのは、Rayさんというretireしている男性で、とても素敵な人だった。
音楽好きが集まって、それぞれが自由にいろいろなジャンルの音楽を提案しては、セッションして楽しんでいた。Rayさんの人柄だろう。一人ひとりが主役の素敵なサークルだった。
一緒に行ったきゃしゃでおとなしくって笑顔のかわいいJinaはamazingなJazzPiano弾きだった、聞きほれて泣きそうになった;サークルのmemberもみんな目を丸くした。
Rayさんは私にTromboneを見つけてあげると言ってくれた。

そして先週RayさんがTromboneを借りてくれて、saxのRayさんと、pianoのJina、そしてtromboneの私3人で練習が始まった。次のサークルまでに何か3人ができる曲を提案することになった。Rayさんのおうちの地下の小さなstudioで練習をしている。

昨日はRayさんに誘われてDrumのworkshopに行った。African drum.Cuban drum…たくさんの種類のDrumがあって屋外でみんなでDrummingを楽しんだ。
Rayさんがいろんな出会いを運んでくれている。

そして、もう一つ。先週から、First Nation Language (Native Canadian Language) のCourseに通い始めた。この地域OkanaganエリアのFirst NationのLanguageである。英語を勉強しに来てるんだろ?と思うかもしれないが、First Nationの文化について学ぶことは、今回CanadaでのMissionの一つであった。このCourseがあることを知ってChanceだと思った。ReservationのareaであるWest bankまではバスや自転車を使って1時間の道のりだけれど、通いたい強い意志があった。

山の中のCommunityCenterは今年3月に完成した新しい建物だった。建物には、アルコール依存のカウンセリングケア、Youthのカウンセリング、そして歯科が今月に入る。このarea(West bankをはじめとするOkanagan)のFirst Nationは、教育、地域社会を考えたお金の使い方ができているband(部族)といえるだろう。Language Courseは文化伝承のために行っている。小学校や中学校でも教えているという。Canadaの土着の民族であり、文化なのだ。

私がその施設に入ると掃除のおばさん(Nativeの血筋であろう)が笑顔で迎えてくれた。自分の家のように使いなさいと、かなりゴージャスな新しい建物なのに言ってくれた。
教室に案内され、戻ると一人の男性が座っていた。「Who are you?」と唐突に質問された。名前を名乗ると、「私はWolfgangだ」と言った。その人が先生だった。生徒は私一人だった。
時に20人来るときもあれば、今のような夏のSeasonは誰も来ない日もあるんだと言っていた。
言葉数の少ない人だが、なぜか沈黙も心地がいい、大きな大きなheartの人だった。そう感じた。
1時間OkanaganのFirstNationの言葉(アルファベットや数字など)を学んだ。のどや上あごを使う言葉でとても難しく感じたが、すごく興味深く、何より先生との時間がすごく貴重に思えたし、やさしい気持ちにさせてくれた。来週も楽しみだ。

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