BON VOYAGE !: Doors of Dublin

20110722

Doors of Dublin

アイルランドからカードが届いた。
ヨーロッパを旅している友人からだった。

“Doors of Dublin”
ダブリンには、こんなカラフルなドアが並んでいるのかな。
まだ見ぬ世界に思いを巡らす。

旅をしている時、何気ないお家のドアや窓、路地をのぞくのが好きだ。
見えないその向こうになぜだかちょっとした夢を見るのが好きなのだ。

こんな私にぴったりなカードを送ってくれた旅人よ。
ありがとう。
Thanks Masa

2 件のコメント:

ちえみさんのコメント...: 素敵！私も裏路地入ってくの大好き。
街中と違った生活感があって、まるで自分もそこに生活してるかのような気分になるから♪

旅先から届く手紙っていいね！
素敵なお友達だね; 2011/07/22 20:11
Erie さんのコメント...: ありがとうちえみ！
分かり合えるあなたも素敵だぜ！！; 2011/07/22 22:06

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It's WATASHI !

Life is a Journey and Journey is a Life !

振り返る過去10年の旅。

1999　Canada Prince Edward Islandで今につながるFamilyとの出会い。
2000　地球一周の船旅を目指して、貯金生活。この時期に青春１８切符で北海道までの旅も。
2001　地球一周の船旅PEACEBOAT参加実現。3ヶ月間で20ヶ国の国々と出会う。その後、PBで出会った友達と日本は北海道～神戸までの旅。そして、Canadaへ再会の旅に出るための貯金生活。
2002　Canada西から東へ再会の旅。
2003-2006　NPO法人YMCAコミュニティサポート入職。横須賀市のNPOやNGOの活動をサポートしました。
2006　英語の勉強をしたい。仕事を辞め、Canada留学のために貯金生活。
2007　Canada留学
2008‐2010　Australia　日本語教師として新しいスタートを切る。

貯金生活ではアルバイトもいろいろやったな～。七草のパッキング、映画館、キャンプ場、魚の加工工場でのパッキング、税務署の警備員、ランドマークタワーの地下駐車場での警備員、大手運送会社、大手おもちゃの会社の清掃、イベント業、米軍基地内でのウェイトレス、スターバックス、ボートスタッフ、リゾートホテルでの夏祭りスタッフ。なんじゃこりゃ～並べてみるとなんとまあ…転々と…

思えば貯金生活　→　旅
を繰り返している自分。

これを続けていていいのか、続けていけるのか、それでいいのか…自問自答を繰り返してきた自分という人間、資格も学歴もない私が持つもの、私だからできることは何なのか。職業ってなんだろう…自分探しの旅だった。

多くの国を見て、考えてきた自分。誰にでも分け隔てなく接することのできる自分、さまざまな国の文化の違い、人間の違い、違いを受け入れていきたい。という自分をどうやったら生かせるのだろうか…。行き着いたのは「橋」となって人と人、国と国、文化と文化をつなぐ人間でいたいという思い。

その思いをもう少し、もう少し形にしたい。
2007　再びCanadaに飛んだ。
ほとんど独学できてしまった英語。もう一度しっかり勉強したかった。そして、私の第二のふるさとであるこの地で少し生活してみたかった。
1年後、日本に帰国。
さあて、どうするか。「橋」として生きるには…まだ挑戦したかった。何かが、挑戦しなくてはという思いにさせた。
ある日、今まで、知人が興味を持っていても、自分にベルは鳴らなかったものが、突然、自分のものとして下りてきた。
それは、日本語教師という道。
2008－2010　Australia
Sydneyで日本語教師養成講座を受講。
教師を育てる学校ではなく、人間を育てる。そんな学校、先生方との出会い。笑いと涙の日々。
間違いなく運命だった。
卒業式に同校の日本語学校に履歴書を出した。
日本語教師として人と文化をつなぐ道を歩み始めた。

2010夏に帰国。
これから、日本で自分を生かしていくこと、自分がこの国で、この世界で出来る可能性に賭けていきたい。

2011日本語はプライベートレッスンとして教え、新たに子ども英会話教室で英会話講師としてデビュー。
子どもの教育に関わることの喜びを今、感じている。