20070409

Peace

2001年PEACEBOATに乗った。 たくさんの国に出会い、人に出会った。 地球の裏側で何が起こっているか今まで自分が知らなかったことをこの目で見て、この心で感じて、自分に何ができるのか、自分というもの、自分の国日本を考えた。 知ることってどんなに大切か。 伝えていくことってどんなに大切か。 船は教えてくれた。


 そして、PB仲間のきょーこちゃんがコミュにまた素敵な映像を紹介してくれた。 映像であの時感じたものを伝えてくれている。 PB以外の人にも見てもらいたい。感じたことを伝えたい。と思い、ここにUPしたいと思う。 きょーこちゃんの文面より↓


 PEACEBOAT52回南回りクルーズの乗っていた20前後の女の子たちが船内で貧困のスライドショーを作ったそうです! キレイな写真と、 彼女たちの目線で、見て感じて考えたことを とてもストレートで素直な言葉で表現してます。 とにかく素敵な作品になってるので ぜひぜひ見てください!{音楽も一緒に!!}



 等身大の彼女たちの映像がとても素敵だと思った。知ったこと、感じたことから、自分に出来る「何か」を考え、実践していた。 私もあの船に乗ってから、大切にしたいものや、ものの見方が変わったように思う。 小さなことでも出来ること。自分も、周りも世界もつながってる。しっかりと本当のことを知り、自分にできることをするってことにつなげていきたいですね。


  写真はパレスチナの子どもたちです。 イスラエル・パレスチナも内戦がもう50年以上続いています。 この子たちのおじいちゃんの時代から戦争をしている。 銃を持ったイスラエル兵に石を片手に立ち向かって亡くなった子どもたちもたくさんいる。 終わらない戦争を終わらせるのは誰だ。 この子どもたちの笑顔を守るのは誰だ。 そう考えて、当時、難民キャンプを訪問した時に怒りを覚えた。 あの子たちは今どうしているだろうか。 もう一度あの子たちを訪ねたい。

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