20070413

Green Apron

Green Apronを着るのも今日で最後となる。3年半。雨の日も風の日も悲しい日も嬉しい日も私にとっては、ひとつの居場所だったのかもしれない。上大岡店、そして2年半はUS NAVY BASE店、最後は横須賀モアーズ店と3店舗どのお店でも、PTRに支えられ、customerに元気をもらって、振り返ればどれもこれも楽しい思い出ばかり。自分らしく働かせてくれたあのお店にとても感謝している。こんなに自分らしく自分そのままで人と接して楽しく働いてこれたことは今までなかったかもしれない。あの場所の雰囲気、人がつくる空気、「人」がとにかく好きだった。

BASE店には2年半。たくさんのPTRとcustomerに恵まれた。話し好きで人が好きなcustomerばかりのあの店ではこれからにつながる貴重な出会いがたくさんあったなぁ。

今はモアーズ店で働く私にBASEの店長が最後に1時間だけでも、働いてけば?と声をかけてくれた。店に「思い」のある私への計らいだと思うと嬉しかった。朝の1時間半だけだったけれど、たくさんのcustomerが私を知っていてくれていて、笑顔で声をかけてくれた。嬉しかったー。忘れられない。

BASE店ではcustomerに与えられたものの大きさに驚く。やさしさ、大きな愛をくれた人Val&Mikeはかけがえのないマブダチ。毎朝お店に来てはCoffeeMeeting と、世間話で大盛り上がりJoe&Joe。私が彼らのStoreから離れても、私が働くAutoportに交代で会いに来てくれた。私がBASE店を異動したとき、「俺のCoffeeをなんで作ってくれないんだー」と大きな声でAutoPortに怒鳴り込んできたMattさん。
ここには書けない本当にたくさんの思い出深いcustomerがいる。たくさんのStoryがある。モアーズ店では、Japanese customerを一人でも多く笑顔にかえて見送りたいと思って働いた。store店員とcostomerの壁をすこしづつ崩していくことが自分の中でのMissionだと思っていた。それが「私」らしく働くということだった。好き勝手やって迷惑たくさんかけました。でもそれを見守ってくれたPTRに感謝です。

そして、たくさんの魅力的なPTRと一緒に働けたことは宝です。どのPTRにも思いが溢れます。まだこれからもつながっていたいです。

あそこで過ごした一瞬一瞬が私の日々に明るい光をくれてました。
Thank you for my delightful moment in there.

モアーズ店で出会ったPTRyukiちゃんが先日素敵なお花と本を届けてくれた。その本を帰りの電車で開いて涙でした。「アジアの瞳」という本です。1p目にこの言葉...

「自分の目で確かめたい。ただそれだけなんだ」旅に出るきっかけや理由を訊ねられたとき、僕はそう答えた。見知らぬ街を歩き、そこにあるものにじかに触れ、空気を吸い込むことで、その違いを確かめたかった。ただそれだけなのだと。

旅先でのいろんな人の素敵な瞳が写真となってたくさん載っていた。osusume Linkにこの著者のLinkを置きました。「たびそら」見てみてください。URLも本当に素敵です。yukiちゃんありがとう。

では、そろそろGreen Apronを着に出掛けます。

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