“棉を紡いで織ることは、そこまでつながってきた棉の命を預かって次に渡すこと
棉のもともとの力が失われないように、もっと輝くように”
先週、「布と絵」という知人の展示会に出向いた。
棉を紡ぎ、布を織る。
彼女の作品はやさしさに溢れていて、
織られた布のその色やその感触からもそれを感じる。
上の写真の左側は、棉をほぐして棉とその中にある種を分ける機械。
右側は、インドの糸を紡ぐ機械。
こうして、棉が糸になり、その糸が布になる過程を知ると、
自分が普段何の気なしに着ている全ての「衣」に感謝の気持ちが生まれた。
きっと、彼女は、こうして棉を育て、糸を紡ぐことで、生活のあり方や世界を考えているのだろう。
機械を使った大量生産や、輸入に頼って、生きている足早な日本の現代、
自らの足を少し休めて、生活のあり方や、周りをぐるっと見つめなおす。
そんな時間を少しでも持って、生きていきたいのだ。
一緒に展示されていた絵がこれまた「愛」を感じ、その絵が持つストーリー性からは、なぜか、旅した国々を思い出させる。人の絵を写真に撮るというのは、なんだか気が引けて、できなかったが(織物の作品だって、そう思えって話だが…。)、私が購入したCardの一部、私の好きなPartを少しここに。(写真右)女性のおなかからハートが広がっている。素敵だなあ。この絵はまあるく描かれていて、とってもPEACEFULな作品。絵の全体図は、彼女の絵を直接見た方がいい。Natural ローソンで販売されているVegecuiteベジケットというおいしい野菜のクッキーのパッケージでも、彼女のイラストに会える!かわいいです!!
私は、なんてったってこの日二人からPOWERをいただいた。
この二人は、同じ年。
二人のように、何かを生み出して、それを表現すること。
私にとって、きっとそれは、こうした文章を書くことだったり、人と話すことだったり、音楽だったりする。 私もしていきたいんだなあ。もっと。欲張り過ぎない程度に。もうちょっと。していきたいんだなあ。
気づかせてくれた二人に感謝。素敵な出会いに感謝である。
私は、なんてったってこの日二人からPOWERをいただいた。
この二人は、同じ年。
二人のように、何かを生み出して、それを表現すること。
私にとって、きっとそれは、こうした文章を書くことだったり、人と話すことだったり、音楽だったりする。 私もしていきたいんだなあ。もっと。欲張り過ぎない程度に。もうちょっと。していきたいんだなあ。
気づかせてくれた二人に感謝。素敵な出会いに感謝である。
布のくぼっちと絵のマヤさん。 |
くぼっちとは数年前に友人を通して出会った。
彼女の持つやさしい雰囲気からだろうか。
彼女の持つやさしい雰囲気からだろうか。
なぜだか、彼女の前では、よく涙を流してしまう私。
不思議である。
この日は、くぼっちも花粉症で涙目だったっけ。
私は、彼女の詩に心を打たれ、涙目だったっけ。
(写真下)
私は、彼女の詩に心を打たれ、涙目だったっけ。
(写真下)
お二人のBlogをLinkします。
これからの二人に注目です。
和棉手紡ぎ、手織りの布 波の子(久保奈美子さん) http://archipelago7.blog119.fc2.com/
イラストレーター ナツマヤさん http://nekotokurasu.blogspot.com/
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