20080928

BAT


ここは、コウモリがおもしろいくらいにい~~~~~~~っぱいいる。
(見えますか?写真左:右の木の方につる下がっている黒い葉っぱのようなものはみんなコウモリ。)

この前なんか電線に羽を広げた状態で引っかかっちゃってdead BAT。ちょっと恐ろしかったよ;1週間後また通ってみても、まだそこにいる…。ご愁傷様です。
なんでコウモリって生き物がよくホラー映画とかに出ているのかってのがわかった気がする。夜に活動しているし、あんなにたくさんでUp side Down(逆さま)になっていたら奇妙。

この前なんて友だちは、自転車を止めて食い入るように木にぶら下がっているコウモリの大群を見ていた私に、「たいていの生き物は頭が下にあるっていうのは考えられないよね。排泄物があったら頭に当たったりしそうじゃない?」って…。
いつも彼女の何気ない着眼点がおもしろくって確実にやられています。
心の中でいつも「参りました。」です。

友人が連れて行ってくれた山に昨日は一人で行ってみました。
上ると海が見渡せます。
海があり、山があり、田んぼもあって、気候は違くとも、日本を思い出せる景色にも出会えます。
いいところです。
帰りは駆け下りてみてます。
たくさんの人が上りも駆け上っています。スゴイなぁ~。
そういう山を走るレースもあるそうだ。
大自然Australia。ここCairnsには世界最古の熱帯雨林が世界遺産に登録されている。
自然のEnergyをたくさんもらって清々しい。
「生きてるだけでまるもうけ。自然の流れに乗る勇気を。」
日本にいる友人がMailでそう言ってくれた。
まるもうけか。っはっはっは~。もうけてるな~生きてる私。ありがとうございます。感謝です。
明るい気持ちで進んでいくぞ。
今Farmのお仕事探し中。見つかったらまたお知らせします。

20080922

ORGANIC COFFEE BEANS

ここAustraliaでは、
たいていどこのスーパーでも手に入れることができる
Fair Trade Coffee。

でも、Cafeではまだまだみたい;;
だから買ってきて
お豆を挽いて幸せの一杯です。

すると、パッケージを見ると、いろんな情報が満載だった。
世界のFair Trade Coffeeのマークがついているけど、
さらに、AustralianCertifiedOrganic ACOなるものの認証マークもついている。
調べてみると、国内または、国際的なな高いOrganic(有機)の基準をもとにつくられている製品であるという。

日本にもJAS(JapanAgricultualStandard)があるから同じかな。

そういったところが、こうしてどんどん積極的に他の機関FairTradeなどと協働して地球環境、そしてわたしたちの体にいいことに取り組んでいったらいいな。

Australiaは自給率が世界一と言われているそうだ。
確かに、スーパーやMarketに行ってみると、Localの品物が多い。
とても良いことだ。

日本も、豊かな恵みがたくさんある。
自給率が低いと言われているけれど、
地のものを大切にして、
もっと地のものを食べたり、お買い物することも
地球環境のために、そして自分の国のためにも、ご近所で農家を頑張ってるあの人にもいいことになる。

輸入品なら、FairTradeを買えば海の向こうの低賃金労働者の人の生活のため、子どもたちのため、そしてその国の経済見直しのためにもなる。

普段、当たり前のようにしてお金を出して買っているもの、食べているもの、飲んでいるもの、身に付けているもの。
すべて環境に、人に、経済にさまざまなものにつながりがあるもの。
ちょっと考えてちょっと賢くお金を使ってみたら
誰かの笑顔が増えていく。
自分の笑顔も増えていく。

Let's enjoy eco friendly life !

20080921

Today is PEACE DAY


今日はPEACE DAY。

1999 Jeremy Gilley という一人の若いFilm makerが、PEACE DAYの制定を起案。
世界中を飛び回り、あらゆる人にこの話を投げかけた。
2001 ついに、9月21日はPEACE DAYとして、国連の承認を得る。
が、制定4日後、NYであの9.11は起こってしまう。
彼のPEACE DAYを広げるというMissionはきっとそこからさらに強い思いで再び始まっていったのだろう。

彼の手紙から少し抜粋する。

In 2007 according to the UN, over 100 million people were active on Peace Day, in 192 countries. There were life-saving initiatives in 14 countries and over 80 activities in Afghanistan alone where 1.4 million children were vaccinated against polio.

「国連によると、2007年、192の国々で1億人を越える人々がPeace Dayに参加した。UNは現在14の国で救命活動をし、アフガニスタンだけでも80を越えるチームが活動している。そしてアフガニスタンでは140万の子どもたちがポリオの予防接種を受けている。」

I hope you'll make your own commitment for Peace Day and log it on this website. 

「僕はあなたがあなた自身にこのPeace Dayに誓いを立ててほしい、そしてこのWebsiteにそれを残してほしい。」

Filmでは、どんなに小さなことでもいい。誰にPEACEを求めるのでなく、まずあなたが始めるんです。自分たちで変えられるのです。と伝えている。

私も誓いを立てた。誓いは、「今日21日、私は~」と始まるものになっている。中には、「今日会う人みんなに笑顔でいる」といったものもある。

平和は自分自身からつくるものだと思う。なんでもいいのだ。今日、怒らないで笑顔でいてみることも。今日、ずっと言えなかったごめんねを言ってみることも。今日、ありがとうって口に出してみることも。今日、心の中でやさしい気持ちをつくってみることも。あなたのPeace dayだ。

私は、日本の参加者がこのWebsiteに少なかったことと、実際に実現可能なこととして、「このPEACE DAYを私の周りの人に広げる」とした。

是非Websiteで世界中の人の今日の誓いをみて欲しい。いろんなPEACE な“piece”がちりばめられている。

In PEACE みなが平和の中にいるように…

映像の上にLINKはりました。後日はOSUSUME SITEに移します。

20080917

AGEPAN

揚げパン。
お友だちが作ってくれました。
久しぶりに食べました。
おいしかったな~~。
給食ではこれが大好きだったな。
あと、きなこマカロニ。
好きだったから、お家でもお母さんに作ってもらって食べてたなあ。
懐かしい味…。幸せを感じるゥっ!

20080916

Eco items from my Eco friendly friends

友人のまるちゃんがくれたヘッドが付け替えられる歯ブラシ。
愛用しています。

こうしたエコグッズを前々から意識的に取り入れていたまるちゃん。
一人暮らしをしていると生活も厳しい節約生活。
そんな生活でも、そういったことへの出費だけは譲らなかったまるちゃん。
せっけんシャンプーや、せっけん洗剤を積極的に使っている。
洗濯物の臭いが落ちきれずに子どもに臭いと言われても、何のそのだ。Respect。
そんなまるちゃんの日ごろの素直な思いが綴られたBlog“ぽわんぽわん”Linkはっています。
“ぽわんぽわん”
日々、安さと環境を天秤にかけての買い物となってしまう私…。
環境に、体にやさしいものを常に選んでいくことは、簡単ではないこのご時勢。
それでも、自分のできることをやっていきたいと考えている。

そんな環境を考える友人が近くにいるのはすごく豊かなことである。
今、ここCairnsにも常日頃からそんな環境を考えるDiverがいる。
GBRの海、自然とともに生きる彼が日々感じる想いをBlogに綴っている。
DiverYATSUのBlog ''ripple'' 
“ripple”とは「波紋」という意味で、地球のためにできることがどんな小さな事でも波紋のように広がっていって欲しいという願いが込められている。
このBlogからもいろいろ考え、学ばせてもらっている。
先日は、オリジナルのMy箸入れを載せていました。箸だけでなく、スプーンやフォーク、Myストローまで入っちゃうオリジナルの箸入れ。素晴らしい。
私のMy箸もこの方たちの影響があった。感謝!
そんなお互い学び合える友人がいるというのはとても嬉しいこと。
「波紋」は確かに広がっている!
“ripple”
Linkはっています。
是非訪ねてみてください。

20080914

Horse racing and 競馬


週末、ここCairnsで開催された馬のレースのイベントでアルバイトをした。
今年は50周年ということでとにかく盛大。私は300人のStaffの一人であった。
参加者は2万人を越えた。


馬のレース。
日本では「競馬」だろう。


連想されるは…賭け事。競馬新聞。横浜日の出町にたむろするおじさんたち。馬へのロマン?
といったところだろうか…。


でも、ここで連想されるは…社交場。高貴な人々、貴婦人。お酒(ワインにシャンペン)。高貴なお遊び。馬へのロマン??
といった違う世界だった。

カラフルなドレスや、大きく広がった帽子をかぶったり、羽根などの飾りをつけた貴婦人たちが次から次へと現れた。男性もビシッと決まっていた。一体この人たちは何者だろうかと思った。みんなハリウッドスターに見えた。
私には映画のセットの中だった。
1日目と2日目、みんな違うドレスを着て、やっぱり何者?…だった。

私はBarでの仕事だった。
みんな高級なビール、ワインやシャンペンを飲む・飲む・飲む!
いや~~~~よく飲む。
馬見てますか?ってくらい。



文化的な体験だ。
競馬場で、または、TVや新聞にかぶりついて見ている日本の競馬ファンたちとは違う楽しみ方をしていた。社交場なのだ。人と楽しくおしゃべりしながら、お酒を楽しみながら、また素敵なドレスをお披露目しながら、馬を横目で楽しんだりしているのだ。


国も違うと、こうも楽しみ方が違うのか。高貴な楽しみ方か…。
双方に馬のロマンってやつがあるかもしれないが…。

でも、ギャンブルには変わりはないだろう。

とにかく私には、どちらも身近に感じるものではなかった…。

そうそう、写真の中のピンクの集団はピンクのパジャマ姿の男性参加者チーム。
こんな仮装的楽しみ方をしていた人も…。
どちらかといったら、この人たちが身近だったかもしれない???;;;;


今回、さまざまな国籍の人たちと一緒に働いたのも楽しかった。
オーストラリアはもちろん、カナダ、フランス、UK、アイルランド、ドイツ、韓国、日本といろんな国のWorkingHolidayの人たちとも知り合うことが出来た。これも一つのいい出会いだった。

実は、馬が一斉に走る姿というのは前から、ずっと見てみたいものであった。
初めてだった。
本当に広ぉぉぉぉぉぉぉぉ~いレースコースを走る馬たち。
忙しいBarで働きながらも、横目でちらちら見た。
レースコースがあんなに広いのに馬は疲れないのかな。いや、疲れるだろうなぁ。
馬も大きかったなぁ。
今度は足音を聞いたり、砂煙を見ながら間近で見てみたい。

ま。それは、いつになるかわからないけど…。
Horse Racing のイベントの次の日の新聞には、別紙特集で参加者200人のBest Dressが載っていた。

私がハリウッドスターと言っていた人たち。
トモダチのTessyが、「そんな人も次の日には、ハーフパンツにサンダルのAUSSIE LOOKになってるよ。」

え~そうかな~~~。
って思ってたけど、Shopping centerで見かけたあの日の参加者は、やっぱりフツーなお仕事LOOKだったな。

若い人も、年配の人も馬にお金を賭ける楽しみだけじゃなく、そういったRacingCourseでのDressUPを楽しむのね。なるほど。なるほど。

20080905

birds birds birds

Cairnsでは美しい鳥たちにたくさん出会う。
聞いたことのない鳴き声や、見たことのない色合いにふと足を止めてしまう。
湿地帯で休む鳥の群れ。
木の枝できれいな声で鳴く鳥。
声が次の鳥また次の鳥と続いていく。

お友達ができた。
70のおじいちゃん。
先週末に、The RAIN FOREST Habitatというおもしろい場所に連れて行ってもらった。
なんとTicketには''BREAKFAST with the BIRDS''と書いてある。
Chickenを食べるのではございません。KFCでもございません。
たくさんの野生の鳥たちのいる森の中での朝ごはん。
Tableの上にはもちろんGuestに鳥たちが。
おこぼれをもらって嬉しそう。
いろんな鳥がいるわいるわ。
ここは亜熱帯Cairns。
夜にはコウモリたちがバサバサキーキーはしゃいでる。
まだまだ知らない鳥や動物がたくさんいるんだろうなあ。
自然豊かなところだなあ。
毎日発見と出会い。
楽しんで生活しようと思う。

20080903

Have a hearty taste !

友人が教えてくれたOrganic CafeのLime & Abocado Coconut turt。違う国で出会うこういうideaっておもしろい。


James Squire !!!!!!! このBeerはうまい。週末みんなで全種類飲み比べしてみた。


手づくり苺豆大福。(豆は黒豆でなくおみやげに持ってきた落花生の煮物を使ったオリジナル。)米からお餅を作るとこんなにおいしいんだ~。市販の切り餅では味わえない深みにうっとり。次の日の朝食には納豆や大根おろし、コリアンダーと共に餅MorningPartyだった。

贅沢はできないけど、ときどきこんなオシャレでsensationalなSweetsや、おいしいお酒、お料理上手な友人がつくる愛情たっぷりの手づくりのあたたかい味は、ほんわか幸せな気分にさせてくれます。

20080902

air myself

週末、街を歩いているといろんな光景が自然と自分を笑顔にする。
いろんな言語が聞こえてくることや、公園で遊ぶ家族連れや、子どもたちの集まり、寄り添う恋人たちを見ることで、自分もとっても幸せな気分になる。

こちらは、夏の終わりのように涼くて心地がいい。
雨がぱらついたが、すぐに晴れて虹が出た。さらにいい気分だった。
ここAustraliaは訪ねた他の赤道以南の国々Africaや、Mardives、Mexicoと時々似た雰囲気を感じる。
高床式の家やその家の色や素材、やしの木や植物、人がそう思わせるのだと思う。

BeachでAborigineの系統の子どもたちが裸足で楽しそうにサッカーをしたりして遊んでいる。ずっとずっと昔はこの街に私みたいなのが歩いているのが不思議で、この土地にはNativeの人たちとこうした光景が広がっていたんだろう。。。などと思いめぐらす。

広場ではOriginalのものを並べたMarketやSalsaDanceのPeformanceが始まったり、どこからか太鼓の音が聞こえてきたり…。

その中でも面白かったのは、通りの横にある砂浜でHippie風の男がなにやら砂で儀式のように大きな山のようなものを作っていて、たくさんの人だかりができていた。なんだか“MAKE A WISH”と書いてある看板を置いて作っていた。

儀式のようにしているもんだから、砂で棺桶のようなものを作る男をみんな、何をそんなにまじまじと見てるのか?と不思議に思った。

どうやら、この男は砂で素晴らしいお城のARTを作るらしかった。前に完成図の写真が立てかけてあって、銭を入れる箱を置いてある。
ここは楽しいところだなあ。にやにやまた歩いた。

こっちに来てからそらむぎのご夫妻に薦められた
司馬遼太郎「竜馬がゆく」
を読みはじめた。
Beachで寝転がって読書。気持ちがいい。
歴史物は初めて読む。8巻まである大作を自分に読めるものなのかと思っていたが、これがすごく面白い。
自分が竜馬のような武士にでもなったつもりになる。
自分の心まで強くなりそうな気持ちだ。
日本の昔にはすごい人がいたもんだ。
坂本竜馬にいろいろと学んでいる。
英語の本を読むのはしばしのお休み。日本の武士に学ぶことも人として大事と、毎日江戸時代の今日この頃だ。