いろんな言語が聞こえてくることや、公園で遊ぶ家族連れや、子どもたちの集まり、寄り添う恋人たちを見ることで、自分もとっても幸せな気分になる。
こちらは、夏の終わりのように涼くて心地がいい。
雨がぱらついたが、すぐに晴れて虹が出た。さらにいい気分だった。
高床式の家やその家の色や素材、やしの木や植物、人がそう思わせるのだと思う。
BeachでAborigineの系統の子どもたちが裸足で楽しそうにサッカーをしたりして遊んでいる。ずっとずっと昔はこの街に私みたいなのが歩いているのが不思議で、この土地にはNativeの人たちとこうした光景が広がっていたんだろう。。。などと思いめぐらす。
広場ではOriginalのものを並べたMarketやSalsaDanceのPeformanceが始まったり、どこからか太鼓の音が聞こえてきたり…。
その中でも面白かったのは、通りの横にある砂浜でHippie風の男がなにやら砂で儀式のように大きな山のようなものを作っていて、たくさんの人だかりができていた。なんだか“MAKE A WISH”と書いてある看板を置いて作っていた。
儀式のようにしているもんだから、砂で棺桶のようなものを作る男をみんな、何をそんなにまじまじと見てるのか?と不思議に思った。
どうやら、この男は砂で素晴らしいお城のARTを作るらしかった。前に完成図の写真が立てかけてあって、銭を入れる箱を置いてある。
ここは楽しいところだなあ。にやにやまた歩いた。
司馬遼太郎「竜馬がゆく」
を読みはじめた。
Beachで寝転がって読書。気持ちがいい。
歴史物は初めて読む。8巻まである大作を自分に読めるものなのかと思っていたが、これがすごく面白い。
自分が竜馬のような武士にでもなったつもりになる。
自分の心まで強くなりそうな気持ちだ。
日本の昔にはすごい人がいたもんだ。
坂本竜馬にいろいろと学んでいる。英語の本を読むのはしばしのお休み。日本の武士に学ぶことも人として大事と、毎日江戸時代の今日この頃だ。
1 件のコメント:
もうオーストラリアに行ったんだね。いいよね、竜馬。竜馬になった気分になるって、わたしたちも同じです。自分に何ができるか、あらためて考えさせられるよね。読み終わったら、続編?「翔ぶが如く」「坂之上の雲」とあります。忙しいと思うけど、時間ができたら、ぜひぜひ読んで。今の日本の姿をもう一度見直すきっかけになると思います。お手伝いに来てもらった時の記録を更新しましたので、時間あるときに見てね。では、体に気をつけて、がんばって。
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