EARTH HOUR。
このイベントはWWF主催のもと、2007年3月31日にここAustraliaのSydneyで始まった。
220万の世帯や企業が1時間電気を消したのだ。
翌年、このムーブメントは35ヶ国に広まり、昨年は88ヶ国が参加した。
今年のEARTH HOUR2010は3月27日(土)の夜8:30。
世界のあちこちで電気が消える。
地球温暖化に立ち向かうという目的のイベントだが、さまざまな意味合いをもたらすと思う。
最近、地球温暖化は、地球の自然の動きの中、地球という生き物の時の流れの中での出来事であって、今、特別に始まったわけではないという人もいる。
自然の動きであろうが、なかろうが、私たち人間が、自然の資源を、エネルギーを無駄遣いしてることは確実である。
電気やガスや水道…食料や物。本当に必要な量を超えて、当たり前のように使っていたりする。
でも、世界には、その電気がない、ガスがない、水がない場所はたくさんある。
国に、権力者に、その量をコントロールされている場所だってある。
日本やAustraliaのように恵まれたところばかりではない。
いや、そういったものが自由に使えることが恵まれているとも限らない。
逆に、そういったエネルギーを使うことで私たち人間の本来の生活は大きく変わってしまったのも事実だ。
昨年の今頃、私はCamp生活をしていた。
外が明るいうちに洗濯物を干したり、本を読んだり、手紙を書いたりした。
水がなくなってシャワーに困ったこ ともあった。
何もないところで生活してみると、電気や、ガス、水、食べものなどそれら生活に必要なものへの感謝の気持ちが湧いてくる。
2010.3.27.8:30
この地球でいろんな国の人が電気の大切さを考えることができる良いイベントだと思う。
たった1時間の節電。1ヶ月に1度やったらいいくらいだ。何ら大変なことではない。
でも、あらゆる国の何千万人の人とともにこの1つの星を大切に思えるこのムーブメントに参加できるのはよろこびだ。
私もサポーターとして参加表明をした。
みなさんも参加してみませんか。
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