20081217

Trip with the boys


Backpackersで出会ったChristopherとAxelと3人で一緒にAyrを離れた。

隣町QLD州の首都でもあるTownsvilleとそこからFerryで30分のMagnetic Islandを3人で旅することに急遽決める。PlanはNo Plan。Busを下りたとたん、さあて、どこに行こうか、どこに泊まろうか。まずは、腹ごしらえ(?)などと言って、バス停で見送りに来てくれたRyokoちゃんがくれたドーナッツを開く非常に悠長な私たち。でも、そんなPlan is NO Plan的Styleが私には本当に居心地が良く、心底楽しかった。


Townsvilleはいい町だった。
Castle Hillという大きな赤い岩山。
きれいなBeach。そこから見渡せるMagnetic Island。



すっかりこの町が気に入った私たちは数日Townsvilleでのんびりと過ごす。
夜中にStormが来てはもうちょっとここに居ようかなどとまたのんびり。
部屋番号22番は私たちが居る間3人の貸切状態だった。
たまには、いいご飯を食べよう!と、ボロBackpackersでSteakのDinnerを作って食べたり、枕投げ大会をしたり、歌ったり踊ったり…。


左の3人でY-shirtsでキメている写真。

実はある朝、出掛ける前になって2人は何やら、Franchでの会話を続けながらY-shirtsに着替え始めた。博物館に行こうとしていた私たち。キメる必要はなかったはずなので、「なんで、2人してY-shirts着てんの?」 と聞くと、「いや、理由はないけど、これ久しく着ていなかったから。」という2人。「おいおい。そんなら私だって。」と、母が送ってくれて、一度も袖を通していなかったY-shirtsをかばんの奥から探し出して着用。3人大爆笑で記念撮影となった。(下はいつもの半ズボンや海パンだし笑えた。)その後も暑いのになぜかY-shirtsでキメて街をぶらついた私たちだった。





数日後、さていよいよといった調子で重い腰を上げMagneticIslandに出発した私たち。
この島はAustraliaで最も野生のKoalaBearに出会える島。島の半分以上が国立公園で、12のきれいなBeachがある。



私たちは3日間、この島でBeachでのんびりと昼寝したり、泳いだり、散歩したり。国立公園でKoala探しをしたり。いい時間を過ごした。



BackpackersはBeachの目の前でやしの木と、開放的なPublicsスペースが旅人の楽園みたいだった。広いBackpackers、人もたくさんいて、私たち3人はすっかり3人でしっぽり楽しんだ。
バカンスだった。

Koala探しにLuckのなかった私たち。すれ違う人はみんな口を揃えて「入り口の辺りにいたわよ。」3人も居てみんなどこ見て歩いてるんだか。いや~もうすっかり暑くて参ってたのかもしれない。とにかくNational Parkのコース、山の頂上まで結局何も見つけられずに歩き、一体Koalaに会えるのかとしょぼくれながら歩いていると、いたいたいた。

1人1匹づつ発見して、最後の1匹はすれ違ったお兄さんが教えてくれて、4匹のKoalaBearと遭遇することができた。

みんな日陰でお昼寝中だった。スヤスヤとお休みしているKoalaたち。かわいかったなあ。
こんな間近で野生のKoalaを見ることができて感激だった。

ChristopherとAxelは本当に良い青年たちだった。

Christopherとは同じ日にAyrに到着して、もう何週間働いた。とか、あと何週間頑張ろう。とか、いつも励まし合った。

Axelは日本の漫画が大好きで、よくKwangsukという私たちのKoreanの友だちと日本の漫画の話で尾盛り上がりしていた。漫画をあまり読まない私は、日本人なのに蚊帳の外だった。でも、ドラゴンボールの歌はよく歌わされた。

彼らとは、いろんな話をした。深い話もできるいい仲間だった。
フランス語を話す弟分が出来た。また必ず会いたい。
1月にSydneyで再会をしようと話した。
FranceとBelgiumにも訪ねたい。両方の国に詳しい友人にいつの日か、一緒に行きたいと話した。
こうした出会いからまた訪ねたい国ができた。
旅の仲間はたとえ何年後に再会してもなんだか熱い思いで会えるもの。

いい旅。そしていい出会い。
いつも。そしていつまでも楽しもう。

20081208

Ayr

常夏のNorthEastAustraliaからこんにちは。
長いこと、Internet環境になく、Blogもご無沙汰してしまった。
みなさんお元気ですか?

ところで、私は、今Cairnsにいる。約2ヶ月のFarm生活を終えて先日戻ってきた。
AyrでのFarm 生活は本当にBlast!最高にいい時間を過ごしたと思う。
今までにない経験、たくさんの素敵な出会いがあった。

29はAyrで迎えた。BirthdayにはたくさんのMessageを日本からありがとう!

29。 そしてBackpackersでの生活。


誕生日は、FarmerからのGGiftだろうか、朝のたったの2時間で仕事が終わって、同じBasil Farmで働くBasilギャルズ7人で大きなTaxiをよこしてBeachに出かけ、のんびりとした幸せな時間を過ごした。

Backpackersに戻ると、一番仲の良かったChristopher(from Belgium)とAxel(from France)がCrepe Partyを開いてくれた。お皿の上にてんこ盛りのCrepe。卵やハム、チーズ、Chilliなどの野菜系や、バナナやChoco、特製マンゴーSauceなど好きなものを包んで食べた。あの味は忘れられない!

29のB-dayはいろんな国から来た友達に祝ってもらったとても幸せな日となった。

ちなみにAxelは生粋のフランス人。最後の最後、Ayrを出発の2時間前にも急にCrepeが食べたたくなったのか、作り出したほどのおフランスぶりだった。でも、彼が作るCrepeは本当においしかった。
あら。やはり、こうしてつい食べ物の話になる…。食べ物は人を幸せにしてくれる。こうして、毎日食べものに困らずに生きてる自分…感謝の気持ちを忘れずに、まだまだ食べものの話を続けるとする。
BackpackersのKitchenは本当にCrap!!汚い。器具もそろってないし、一時的な滞在のため調味料だって不十分。だけど、そこで工夫したり、いろんな国の人と料理したり、ご飯をShareしたり、このKitchenでのCultual Exchangeはいつも楽しい時間だった。

ChristopherのBirthdayにはお寿司を作った。(写真右:寿司のPlateを持ってSmiling)Kitchenでつくっているとたくさんの人だかりができた。みんなお寿司つくりに興味深々だった。
今まで、一度もお寿司を食べたことがないというベルギー出身Christopher。彼はすっかりお寿司が好きになったようだ。寿司Partyは大成功で、その後もお寿司を作る会をやろうと色んな人に言われ、第2回お寿司会も行った。

グルメなBarry(写真右下:寿司を巻いてるくまちゃん。)はUKでパティシエをしていた。
料理が上手で、Barryの料理のTV Showがあったら絶対に私は見ているだろう。Barryの最後の晩餐(写真右下:大勢の写真)に彼は約30人にパエリアを作った。

一緒にてんぷらも作った。てんぷら粉にGarlicとColianderを入れたBarryのIdeaとコラボレーション。Sweet Chilli sauceでいただいた。
UKにいつの日か彼が店を開くときには、是非ともまたコラボレーションしたい!

Nepalから来ていたRJ,Nav,Sue,BobそしてNepalやIndiaを旅するUKからのEddyと日本からのHitodeちゃん。みんなよく美味しいCurryを振舞ってくれた。Nepalから来ている彼らは人懐っこく、素敵な笑顔でいつもやってくる。英語がとても上手だし、Curryを手で食べるのも本当に上手だ。彼らとの出会いでNepalは行ってみたい国のリスト上位にのし上がった。

いつも誰かとTableを囲んだ。
KitchenはいつもPartyだった。楽しかった。

Room mates

私の部屋はみんな男の子だった。みんないい人だったし、本当に楽しかった。

夜中酔っ払って帰ってきてなぜか寝てる私の鼻に指を突っ込んでる人とか、朝ホラーマスクで起こされたこととか、おっかしな思い出がいっぱい。 男の子ってなんて面白いんだろうか。あんまり考えないところが、本気で面白いことをさせる。
考えすぎたものや出来すぎたもの、作られすぎたものはたいてい面白くない。女の子って自分も含めそういうちょっとややこしいところが面倒だったりするから、やっぱり、生まれ変わったら断然男だな。世界中1人旅したって女の子よりもリスク低いだろうし。

でも、まあ、旅をする女の子たちは、たいてい男っぽいラフさやタフさを持っている人が多いから、気も合う。類友ってヤツ。Backpackersでも、男女共同の汚い建物の中でもまれて生活してたら、みんなこだわりやきれいなことは捨て去ってる感じだ。
実はなんとこのBackpackersはAustraliaでSecondWorstHotel(ワースト2位)とお墨付きの場所だった。
夜中に火災報知機が鳴り止まなかったり、家賃がいきなり上がったり、在り得ないようなことがたくさんあったけど、ぜ~~んぶ面白かったな。
「汚い場所には、いい人間が集まるもんだ。」と誰かが言った。ちょっとだけ、わかる気がした。
こうなるとWorstにもせっかくだから行ってみたいなど悠長なことを言っていた私だった。

Work
自然の中で汗を流すこと。
土の匂い、草の匂いがすでに恋しい…。

真っ黒になって、泥だらけになって、白いTシャツは茶色くなって何度洗っても落ちない。みんながそんなCOOLなFarmStyleだった。朝日を浴びること、日が落ちるまで働くこと、雨の日も風の日も、カンカン照りの日も外で働く。作物はいろんな表情を見せる。働く人間も日々いろんな表情を見せる。手足を動かして、汗をかくことが喜びに感じたり、時に試練に感じたりする。そんな自然に生かされていると感じることのできる人間の生活。こっちに来る前に行った私の友人のお兄さん夫妻が営む山梨県のそらむぎ農園のことを思い出していた。(過去Blog“そらむぎ農園”にて紹介。)あの人たちもきっと今頑張っている。私も頑張ろうと勝手に励みにした。

今、あの働く日々を振り返ると、またあの日に戻りたいと思っている自分がいる。また1月から2ndVISAのためにもFarm生活に戻りたいな。
こうして、Cairnsに戻ってくると、やはり、ここは街なのだと感じている。
日が昇り、沈んでいくその光とともに生きているということ。山の美しさや鳥たちのさえずり、どこまでも続くさとうきび畑…。あのような場所で生活できるのは、幸せ。なのである。

私はこれから、日本語教師を目指すために、春にはSydneyという大都会に出て学校に通い、その後も、日本語教師として、仕事を探したいと思っているが、このFarmでの生活で、田舎での暮らしの素晴らしさ、自然の中で生きることの素晴らしさを感じ、日本語教師は田舎でやりたいなどと思ってしまう。大都会に出るのは少しNervousである。
Farmerたちは田舎にいると早朝から働いて、夕方はBeerに飲んだくれていたりする。昼間っからBeerに飲んだくれるAustraliaのおじちゃんやお兄ちゃんたちの気持ち、今ならわかる。

飲むよ。そりゃ。

私も仕事が終わるとBeer~~~~~。だった。仕事中もBeerのことを考えた。金曜の仕事後にFarmerが出してくれるBeerが涙が出るほどうまかった。

AustraliaにBeerは欠かせないらしい。

毎週土曜日はChristopherとAxelと決まって近くのPubに飲みに行った。
ゆかいな日々であった。

20081025

世界中の若者と汗をかく!


みなさんお元気ですか?
AYRに来て約1ヶ月。
毎日世界中の約70人の若者たちと寝起きをともにし、ともに汗をかき、真っ黒にになり、時に同じ釜の飯を食べ、苦楽をともに励ましあいながらおんぼろのWORKHOTELで生活している。

ドイツ、スウェーデン、ベルギー、フランス、UK、アイルランド、スコットランド、ネパール、マレーシア、韓国、台湾、日本...。日々世界中さまざまなところから来ている人との出会いを楽しんでいる。いや~本当にいろんな人がいて面白い毎日。

笑顔を交わし合い、肩を叩き合い、お互いが励ましあって厳しい労働も乗り越えていける。
いや~地球はひとつだ!みんな家族だ!!肌で感じている。

写真は、恒例の土曜のPartyでなぜだか最後はいつもみんながチョコだらけになっている…。という写真。といっても一人水曜休みの私はなかなかそんなPartyには参加できないけど、いつも顔を出すとちゃっかりチョコだらけにはなっている;あれれ?である。

よく一緒にいるのは、Room mateのChristpher。ベルギーから英語を生活や、体験、仕事から学んで行こうと一人やってきた。同じ日にAYRに到着して、偶然にも同じ部屋になった。お互い一人で来ているので、何かと助け合いながらやっている。フランス語を話すベルギー。ちょっとづつフランス語講座を彼から受ける。
Como Sava? コモサバ?子も鯖???
最近は、フランスから来たAxelも一緒で、フランス語が音楽のように私の周りを流れる。
日々で出会いとStoryもっともっとお話したい!
また機会を見つけてここでShareします。

さてさて、私はFarmで何をしているかというと、初めの数日、ズッキーニやなすのFarmでPickingをした後は、ずっとバジルBasilのFarmに落ち着いて、働き始めてそろそろ3週間になる。
バジルの葉を小さな花束を作るようにして、摘んでいく。午後はそれを箱に詰め込む作業だ。
葉っぱは背が低く、初めはちょっと腰が痛んだ。炎天下の中での体力勝負。初めの1週間はくったくたになった。今では体も慣れて、一度しかないこの機会を楽しんでいる。
NeilとJannyが夫婦でやっているこのBasil Farm。
このAYRから、Brisbane-Sydney-Melbourneなど東側一体に出荷されていく。
葉っぱも大きくて香りもいい。

時々持ち帰って、TomatoとCheeseとBasilそれにOlive oilと塩コショウで食べる。とてもおいしい。
ほかにも、HOTELに帰ると、みんなが持って帰ってくるなすやパプリカ、スイカやメロンなどいただけたりする。

QLD州全体がそうだけれど、このAYRはさとうきび畑がたくさんある。
どこまでも続く畑、広い空。自然の中でのこの生活12月まで楽しもうと思う。

今日は仕事場までの中継地点HomeHillのInternetcafeで日本語をTypeできると聞きつけて久しぶりにUPdate!

では、みなさんもよい旅を!
Bon Voyage!

20081001

Moving on !


Farmのお仕事が見つかった。
ずっと見つからなかったのに、GovernmentのWebsiteからHervest Information Service Centerなるものを見つけて電話をしたら、一発で適当なところに派遣してくれた。
7時間ほど南のAyrという場所にVegetable Pickingに行く。
“Ayr”発音は“Air”のような雰囲気。
Australiaの“A”や“E”、“I”、“R”などの発音にちょっとまだ混乱。

1ヶ月ほどお世話になった日本からの素敵な友人Tessy&Yatsuさんに、しばしのお別れ。
(YatsuさんのBlog先日紹介しました“ripple”LinkのOsusume Siteからよろしく!)

2人には、本当にいつも安らぎを、穏やかな気持ちをもらっている。心から感謝。心からRespect。

おいしいご飯とおいしいお酒を楽しんだり、山に連れて行ってくれたり、素敵なお店に連れて行ってくれたり、みんなで「竜馬がゆく」を読んで、歴史について調べてみたり、地球環境について熱く語ることができたり…。素敵な時間をありがとう。 すっかり甘えてしまったのでこれからしっかりと気を引き締めて一人働いて来る!

つい、気張っちゃう私を、やさしい気持ちにさせてくれるTessyは短大からの付き合い。当時から、将来のことを一緒に悩んだり、海外への夢を語り合ったりしてた。実際、どっちかが海外に出たり、お互いが海外に出たり。そして、またお互い海を越えて励ましあった。
またこんな風に近くで笑い合えるのは嬉しい。
いつでもどこにいてもこうした友人や家族とのつながりは支えである。

今朝、お友達になったおじいちゃんが釣ってきたお魚をくれた。

Tessyは出勤前なのに、サッサッサとはらわたなどを出して調理しやすいようにする。
さすがだな~。惚れ惚れである。
急遽塩焼きにすることに。

今、お魚くんはオーブンの中で2人の帰りを待っている~。

では、明日からしばらく出稼ぎしてきます。Computerの環境はちょっとよく分かりません。

また今の私のJourneyをUpできるときに、できるかたちでみなさんにShareしていきたいです。ますますマイペースなBlog更新になっていくと思いますが、どうぞときどき覗いてみてください。(EnglishのBlogはもっとマイペースですが;;;関心のある方どうぞ。)引き続きMixiにもCopyしていきます。


Love and Hugs to all my people from Australia..... eRIe

20080928

BAT


ここは、コウモリがおもしろいくらいにい~~~~~~~っぱいいる。
(見えますか?写真左:右の木の方につる下がっている黒い葉っぱのようなものはみんなコウモリ。)

この前なんか電線に羽を広げた状態で引っかかっちゃってdead BAT。ちょっと恐ろしかったよ;1週間後また通ってみても、まだそこにいる…。ご愁傷様です。
なんでコウモリって生き物がよくホラー映画とかに出ているのかってのがわかった気がする。夜に活動しているし、あんなにたくさんでUp side Down(逆さま)になっていたら奇妙。

この前なんて友だちは、自転車を止めて食い入るように木にぶら下がっているコウモリの大群を見ていた私に、「たいていの生き物は頭が下にあるっていうのは考えられないよね。排泄物があったら頭に当たったりしそうじゃない?」って…。
いつも彼女の何気ない着眼点がおもしろくって確実にやられています。
心の中でいつも「参りました。」です。

友人が連れて行ってくれた山に昨日は一人で行ってみました。
上ると海が見渡せます。
海があり、山があり、田んぼもあって、気候は違くとも、日本を思い出せる景色にも出会えます。
いいところです。
帰りは駆け下りてみてます。
たくさんの人が上りも駆け上っています。スゴイなぁ~。
そういう山を走るレースもあるそうだ。
大自然Australia。ここCairnsには世界最古の熱帯雨林が世界遺産に登録されている。
自然のEnergyをたくさんもらって清々しい。
「生きてるだけでまるもうけ。自然の流れに乗る勇気を。」
日本にいる友人がMailでそう言ってくれた。
まるもうけか。っはっはっは~。もうけてるな~生きてる私。ありがとうございます。感謝です。
明るい気持ちで進んでいくぞ。
今Farmのお仕事探し中。見つかったらまたお知らせします。

20080922

ORGANIC COFFEE BEANS

ここAustraliaでは、
たいていどこのスーパーでも手に入れることができる
Fair Trade Coffee。

でも、Cafeではまだまだみたい;;
だから買ってきて
お豆を挽いて幸せの一杯です。

すると、パッケージを見ると、いろんな情報が満載だった。
世界のFair Trade Coffeeのマークがついているけど、
さらに、AustralianCertifiedOrganic ACOなるものの認証マークもついている。
調べてみると、国内または、国際的なな高いOrganic(有機)の基準をもとにつくられている製品であるという。

日本にもJAS(JapanAgricultualStandard)があるから同じかな。

そういったところが、こうしてどんどん積極的に他の機関FairTradeなどと協働して地球環境、そしてわたしたちの体にいいことに取り組んでいったらいいな。

Australiaは自給率が世界一と言われているそうだ。
確かに、スーパーやMarketに行ってみると、Localの品物が多い。
とても良いことだ。

日本も、豊かな恵みがたくさんある。
自給率が低いと言われているけれど、
地のものを大切にして、
もっと地のものを食べたり、お買い物することも
地球環境のために、そして自分の国のためにも、ご近所で農家を頑張ってるあの人にもいいことになる。

輸入品なら、FairTradeを買えば海の向こうの低賃金労働者の人の生活のため、子どもたちのため、そしてその国の経済見直しのためにもなる。

普段、当たり前のようにしてお金を出して買っているもの、食べているもの、飲んでいるもの、身に付けているもの。
すべて環境に、人に、経済にさまざまなものにつながりがあるもの。
ちょっと考えてちょっと賢くお金を使ってみたら
誰かの笑顔が増えていく。
自分の笑顔も増えていく。

Let's enjoy eco friendly life !

20080921

Today is PEACE DAY


今日はPEACE DAY。

1999 Jeremy Gilley という一人の若いFilm makerが、PEACE DAYの制定を起案。
世界中を飛び回り、あらゆる人にこの話を投げかけた。
2001 ついに、9月21日はPEACE DAYとして、国連の承認を得る。
が、制定4日後、NYであの9.11は起こってしまう。
彼のPEACE DAYを広げるというMissionはきっとそこからさらに強い思いで再び始まっていったのだろう。

彼の手紙から少し抜粋する。

In 2007 according to the UN, over 100 million people were active on Peace Day, in 192 countries. There were life-saving initiatives in 14 countries and over 80 activities in Afghanistan alone where 1.4 million children were vaccinated against polio.

「国連によると、2007年、192の国々で1億人を越える人々がPeace Dayに参加した。UNは現在14の国で救命活動をし、アフガニスタンだけでも80を越えるチームが活動している。そしてアフガニスタンでは140万の子どもたちがポリオの予防接種を受けている。」

I hope you'll make your own commitment for Peace Day and log it on this website. 

「僕はあなたがあなた自身にこのPeace Dayに誓いを立ててほしい、そしてこのWebsiteにそれを残してほしい。」

Filmでは、どんなに小さなことでもいい。誰にPEACEを求めるのでなく、まずあなたが始めるんです。自分たちで変えられるのです。と伝えている。

私も誓いを立てた。誓いは、「今日21日、私は~」と始まるものになっている。中には、「今日会う人みんなに笑顔でいる」といったものもある。

平和は自分自身からつくるものだと思う。なんでもいいのだ。今日、怒らないで笑顔でいてみることも。今日、ずっと言えなかったごめんねを言ってみることも。今日、ありがとうって口に出してみることも。今日、心の中でやさしい気持ちをつくってみることも。あなたのPeace dayだ。

私は、日本の参加者がこのWebsiteに少なかったことと、実際に実現可能なこととして、「このPEACE DAYを私の周りの人に広げる」とした。

是非Websiteで世界中の人の今日の誓いをみて欲しい。いろんなPEACE な“piece”がちりばめられている。

In PEACE みなが平和の中にいるように…

映像の上にLINKはりました。後日はOSUSUME SITEに移します。

20080917

AGEPAN

揚げパン。
お友だちが作ってくれました。
久しぶりに食べました。
おいしかったな~~。
給食ではこれが大好きだったな。
あと、きなこマカロニ。
好きだったから、お家でもお母さんに作ってもらって食べてたなあ。
懐かしい味…。幸せを感じるゥっ!

20080916

Eco items from my Eco friendly friends

友人のまるちゃんがくれたヘッドが付け替えられる歯ブラシ。
愛用しています。

こうしたエコグッズを前々から意識的に取り入れていたまるちゃん。
一人暮らしをしていると生活も厳しい節約生活。
そんな生活でも、そういったことへの出費だけは譲らなかったまるちゃん。
せっけんシャンプーや、せっけん洗剤を積極的に使っている。
洗濯物の臭いが落ちきれずに子どもに臭いと言われても、何のそのだ。Respect。
そんなまるちゃんの日ごろの素直な思いが綴られたBlog“ぽわんぽわん”Linkはっています。
“ぽわんぽわん”
日々、安さと環境を天秤にかけての買い物となってしまう私…。
環境に、体にやさしいものを常に選んでいくことは、簡単ではないこのご時勢。
それでも、自分のできることをやっていきたいと考えている。

そんな環境を考える友人が近くにいるのはすごく豊かなことである。
今、ここCairnsにも常日頃からそんな環境を考えるDiverがいる。
GBRの海、自然とともに生きる彼が日々感じる想いをBlogに綴っている。
DiverYATSUのBlog ''ripple'' 
“ripple”とは「波紋」という意味で、地球のためにできることがどんな小さな事でも波紋のように広がっていって欲しいという願いが込められている。
このBlogからもいろいろ考え、学ばせてもらっている。
先日は、オリジナルのMy箸入れを載せていました。箸だけでなく、スプーンやフォーク、Myストローまで入っちゃうオリジナルの箸入れ。素晴らしい。
私のMy箸もこの方たちの影響があった。感謝!
そんなお互い学び合える友人がいるというのはとても嬉しいこと。
「波紋」は確かに広がっている!
“ripple”
Linkはっています。
是非訪ねてみてください。

20080914

Horse racing and 競馬


週末、ここCairnsで開催された馬のレースのイベントでアルバイトをした。
今年は50周年ということでとにかく盛大。私は300人のStaffの一人であった。
参加者は2万人を越えた。


馬のレース。
日本では「競馬」だろう。


連想されるは…賭け事。競馬新聞。横浜日の出町にたむろするおじさんたち。馬へのロマン?
といったところだろうか…。


でも、ここで連想されるは…社交場。高貴な人々、貴婦人。お酒(ワインにシャンペン)。高貴なお遊び。馬へのロマン??
といった違う世界だった。

カラフルなドレスや、大きく広がった帽子をかぶったり、羽根などの飾りをつけた貴婦人たちが次から次へと現れた。男性もビシッと決まっていた。一体この人たちは何者だろうかと思った。みんなハリウッドスターに見えた。
私には映画のセットの中だった。
1日目と2日目、みんな違うドレスを着て、やっぱり何者?…だった。

私はBarでの仕事だった。
みんな高級なビール、ワインやシャンペンを飲む・飲む・飲む!
いや~~~~よく飲む。
馬見てますか?ってくらい。



文化的な体験だ。
競馬場で、または、TVや新聞にかぶりついて見ている日本の競馬ファンたちとは違う楽しみ方をしていた。社交場なのだ。人と楽しくおしゃべりしながら、お酒を楽しみながら、また素敵なドレスをお披露目しながら、馬を横目で楽しんだりしているのだ。


国も違うと、こうも楽しみ方が違うのか。高貴な楽しみ方か…。
双方に馬のロマンってやつがあるかもしれないが…。

でも、ギャンブルには変わりはないだろう。

とにかく私には、どちらも身近に感じるものではなかった…。

そうそう、写真の中のピンクの集団はピンクのパジャマ姿の男性参加者チーム。
こんな仮装的楽しみ方をしていた人も…。
どちらかといったら、この人たちが身近だったかもしれない???;;;;


今回、さまざまな国籍の人たちと一緒に働いたのも楽しかった。
オーストラリアはもちろん、カナダ、フランス、UK、アイルランド、ドイツ、韓国、日本といろんな国のWorkingHolidayの人たちとも知り合うことが出来た。これも一つのいい出会いだった。

実は、馬が一斉に走る姿というのは前から、ずっと見てみたいものであった。
初めてだった。
本当に広ぉぉぉぉぉぉぉぉ~いレースコースを走る馬たち。
忙しいBarで働きながらも、横目でちらちら見た。
レースコースがあんなに広いのに馬は疲れないのかな。いや、疲れるだろうなぁ。
馬も大きかったなぁ。
今度は足音を聞いたり、砂煙を見ながら間近で見てみたい。

ま。それは、いつになるかわからないけど…。
Horse Racing のイベントの次の日の新聞には、別紙特集で参加者200人のBest Dressが載っていた。

私がハリウッドスターと言っていた人たち。
トモダチのTessyが、「そんな人も次の日には、ハーフパンツにサンダルのAUSSIE LOOKになってるよ。」

え~そうかな~~~。
って思ってたけど、Shopping centerで見かけたあの日の参加者は、やっぱりフツーなお仕事LOOKだったな。

若い人も、年配の人も馬にお金を賭ける楽しみだけじゃなく、そういったRacingCourseでのDressUPを楽しむのね。なるほど。なるほど。

20080905

birds birds birds

Cairnsでは美しい鳥たちにたくさん出会う。
聞いたことのない鳴き声や、見たことのない色合いにふと足を止めてしまう。
湿地帯で休む鳥の群れ。
木の枝できれいな声で鳴く鳥。
声が次の鳥また次の鳥と続いていく。

お友達ができた。
70のおじいちゃん。
先週末に、The RAIN FOREST Habitatというおもしろい場所に連れて行ってもらった。
なんとTicketには''BREAKFAST with the BIRDS''と書いてある。
Chickenを食べるのではございません。KFCでもございません。
たくさんの野生の鳥たちのいる森の中での朝ごはん。
Tableの上にはもちろんGuestに鳥たちが。
おこぼれをもらって嬉しそう。
いろんな鳥がいるわいるわ。
ここは亜熱帯Cairns。
夜にはコウモリたちがバサバサキーキーはしゃいでる。
まだまだ知らない鳥や動物がたくさんいるんだろうなあ。
自然豊かなところだなあ。
毎日発見と出会い。
楽しんで生活しようと思う。

20080903

Have a hearty taste !

友人が教えてくれたOrganic CafeのLime & Abocado Coconut turt。違う国で出会うこういうideaっておもしろい。


James Squire !!!!!!! このBeerはうまい。週末みんなで全種類飲み比べしてみた。


手づくり苺豆大福。(豆は黒豆でなくおみやげに持ってきた落花生の煮物を使ったオリジナル。)米からお餅を作るとこんなにおいしいんだ~。市販の切り餅では味わえない深みにうっとり。次の日の朝食には納豆や大根おろし、コリアンダーと共に餅MorningPartyだった。

贅沢はできないけど、ときどきこんなオシャレでsensationalなSweetsや、おいしいお酒、お料理上手な友人がつくる愛情たっぷりの手づくりのあたたかい味は、ほんわか幸せな気分にさせてくれます。

20080902

air myself

週末、街を歩いているといろんな光景が自然と自分を笑顔にする。
いろんな言語が聞こえてくることや、公園で遊ぶ家族連れや、子どもたちの集まり、寄り添う恋人たちを見ることで、自分もとっても幸せな気分になる。

こちらは、夏の終わりのように涼くて心地がいい。
雨がぱらついたが、すぐに晴れて虹が出た。さらにいい気分だった。
ここAustraliaは訪ねた他の赤道以南の国々Africaや、Mardives、Mexicoと時々似た雰囲気を感じる。
高床式の家やその家の色や素材、やしの木や植物、人がそう思わせるのだと思う。

BeachでAborigineの系統の子どもたちが裸足で楽しそうにサッカーをしたりして遊んでいる。ずっとずっと昔はこの街に私みたいなのが歩いているのが不思議で、この土地にはNativeの人たちとこうした光景が広がっていたんだろう。。。などと思いめぐらす。

広場ではOriginalのものを並べたMarketやSalsaDanceのPeformanceが始まったり、どこからか太鼓の音が聞こえてきたり…。

その中でも面白かったのは、通りの横にある砂浜でHippie風の男がなにやら砂で儀式のように大きな山のようなものを作っていて、たくさんの人だかりができていた。なんだか“MAKE A WISH”と書いてある看板を置いて作っていた。

儀式のようにしているもんだから、砂で棺桶のようなものを作る男をみんな、何をそんなにまじまじと見てるのか?と不思議に思った。

どうやら、この男は砂で素晴らしいお城のARTを作るらしかった。前に完成図の写真が立てかけてあって、銭を入れる箱を置いてある。
ここは楽しいところだなあ。にやにやまた歩いた。

こっちに来てからそらむぎのご夫妻に薦められた
司馬遼太郎「竜馬がゆく」
を読みはじめた。
Beachで寝転がって読書。気持ちがいい。
歴史物は初めて読む。8巻まである大作を自分に読めるものなのかと思っていたが、これがすごく面白い。
自分が竜馬のような武士にでもなったつもりになる。
自分の心まで強くなりそうな気持ちだ。
日本の昔にはすごい人がいたもんだ。
坂本竜馬にいろいろと学んでいる。
英語の本を読むのはしばしのお休み。日本の武士に学ぶことも人として大事と、毎日江戸時代の今日この頃だ。

20080828

goodAy

~再び、旅立ち。そして、ご挨拶。~

Canadaから戻って日本にいたのは3ヶ月半だった。英語の試験や、Volunteer、アルバイトであっという間に時間が過ぎた。次のStepに立ち止まりたくなかった。日本でできること、やってみたいことで考えていたものはすぐにTryした。何かが違う。ならばまた探さなければ。と、一つの目標をもとに再び日本を離れた。

やってきました。Australia。

ぎりぎりまでアルバイトをしてしまって、結局会えなかったみなさんごめんなさい。また帰ったら次こそは会おう!山ほど積もった話をしよう!

ぎりぎりまでやっていた夏祭り広場アルバイトのみなさんも、そそくさ一足お先のFinishすみませんです。お世話になりました。BINGOとアニメソングの日々…。楽しかったです!射的でのココアシガレットとの再会も嬉しいものでした。みんな、コレ懐かしくない????

Blog内、EnglishのProfile''It's ME''の下にJapaneseのProfile ''It's WATASHI'' UPしました。あまり振り返らなかった自分の軌跡をここで振り返ってみました。次の目標に向かって頑張ります。

たくさんの人に支えられて、こうして私も夢に、目標に向かって歩けるのだと思います。ありがとう。

~友人に送ったMailから。~

過ごした時間や場所が違くても、私にとってみんなはHOMEであり、今の自分をつくってくれた恩人。一人ひとりの出会いのパズルかけ合せて今があって、夢に向かう自分ができてる。一人ひとりが恩人。それぞれがそれぞれのかたちで違うそれぞれだからこその私の恩人。

人間は変わり続けるもの。その変化をお互いが楽しめる強さとどこにいても支えあえる大きなやさしさを持っている私の恩人たちはRespectであり、感謝だなあ。。。

最近読んだ本に一人の人間が300人とつながっている。って書いてあった。 一人の人間が悲しみや絶望の淵に沈むとき、その人につながる300人の人にも影響を及ぼす。一人の人間が幸せになるときも同じように周りの300人に影響を与える。と。

Happyのつながりが、出会いによってどんどん広がっていきますことをいつも楽しんでみんなが私にしてくれているように私もみんなを見守っていきたいと思います。 また帰ったら、お会いしましょう。 またたくさんの未だ知らない人も交えながら!!その知らない人は、もしかしたら、みんなのFriendsやPartnerやKidsになるかもしれないそんな将来もHappyの倍増!楽しみだ。


~家族について~

弟と夜中まで海外ドラマLostにハマッた。
10歳下の弟が大学に行ったり、免許証を取ったり…ちょっと前までちっさい子だったのに、成長して、大人になっていくのだなあ。と姉ちゃんはしみじみ。
行く直前には、お母さんと二人鎌倉に出掛け、二人でおいしいSweetsを食べて、いい時間を過ごした。(写真:美味だったあのSweetsと。)お母さんとお父さんを海外に連れていってあげたいなあ。と娘はしみじみ。
前日には、家族でご飯を食べに行って。
当日は、急遽空港まで来てくれた両親。感謝。
こうして、家族って宝物だなあと改めて大きな存在とその愛に感謝いっぱいの気持ちで旅立たせていただきました。今回日本にいた3ヶ月半は自分に大きな意味があった。では、信念持って頑張ります。

~Cairns, Australia~

ここは冬と聞いていたけれど、涼しい夏の終わりのよう。
2年前に友人を訪ねて来たこの場所は、なんだか気負うことなく自然に自分を迎え入れてくれている感じ。それも、ここで助けてくれている友人のお陰だと思う。この人たちはいつも自分を本当にやさしい気持ちで包んでくれる。その友人がCairnsに到着した日、手作りのPizzaをつくってくれた。手作りは何よりも勝る。SO GOOD!少し休んだら、働くぞ~~~~。

と、仕事をするためには、resumeを出しまくるぞ…待てよ…となると…と、やれやれ1年半ぶりに持ってしまいましたよ…携帯電話(プリペイド)…。おばあちゃんみたいに使い方もわからず、ま。電話として使えればいいわね。

また、時々みなさんに私のAustralian lifeをShareします。では。All the best for you ...南から祈っています。

20080815

The Translator

一冊の本を読み終わった。
現在、内戦が続くSudan Darfurの実話。

人間の戦争ではないと思った。惨くて、残酷な市民への拷問、拉致、強姦、殺害。何十万人という人の大量虐殺。ルワンダで行われてたことがここでまた起きている。

この本から現地の人間の視点で、現地で国連、NGO団体の援助の動き、ジャーナリスト、レポーターたち、虐殺の調査をするエージェントまでもがこの戦争の真実をしっかりと世の中に知らせなくてはと命をかけて動いているという報道では見えてこない実情も見えた。
著者Daoudは自分の村を襲われた後、そういった海外からの人間に同行する通訳として働くが、Spyと思われ捕まり、長い拷問を受ける。最後に難民援助プログラムとして米国に渡るとして助けられるがそこにはたくさんのDaoudが通訳として働いた米国やEUの友人たちが訴え動いた結果でもあるだろう。
彼が生きているのは奇跡に近い。人を人と見づ、片っ端から民族浄化として殺していく人、市民軍。
本当に恐ろしい。
人間でなくなっている人間が地球にいていいのだろうか。 

一人の動きや信念が変えることができることは本当にある。
地球の裏側の戦争ではなくて、この世界の動きは私たち一人ひとりにつながる。
まずは、より多くの人がこの世界で今起こる戦争に関心を持つことだろう。

昨日は日本の63回目の終戦記念日。
日本にもあった戦争の事実、そのバックグラウンドを知ることはとても大切。
そこから今現在世界で起こっている戦争の見えかたも違ってくるかもしれない。

南オセチア自治州をめぐるロシアとグルジアの軍事衝突。ロシアの攻撃を受けるグルジア。 ロシアが軍事作戦を停止した後も、グルジア内かなりの領土が未だ、外国軍の占領下だという。空爆を受けてたくさんの被害者が出ている。これから更に米軍がグルジア内に基地つくるという話だが、紛争の原因となった南オセチア自治州やアブハジア自治共和国の地位問題は棚上げ。一体これはなんのための軍事衝突なのか。なんのために市民が嘆き悲しまなければならないのか、これ以上拡大しないでほしい。

今、オリンピックが行われている。大変盛り上がっていて結構だが、そのオリンピックも、世界中のことを考えるひとつの機会としてこれから何か在りかたを変えていってはいかがかと思う。