20071215

San Diego !!

Kelownaを離れてVancouverのBackpackersで数日過ごした。

同室のPhilippinaの女性と仲良くなった。彼女は3人の子どもを抱える母。別れた旦那に子どもを預け、仕事と住まいを必死で毎日探している。英語もとても上手だしきっとすぐに仕事は見つかると思うけど、子どものためにせめてChristmasまでに一緒に過ごせる環境を作りたい。子どもと一緒にいたい。と涙を流していた。私はInterpretingのコースを受けるための試験を控えていて、お互い毎日励ましあった。私は試験をPassしてSeattleに。朝早く出る私に、「頑張ってね。またVancouverで会いましょう。」と起きて声をかけてくれた。Philippineの人とは今までたくさんの出会いをしてきた。たくさんの友達がいる。ここで、またPhilippineという国、そして出会ってきた友達のことを思った。

Seattleに着きSan Diegoに出発するまで2日ほどゆっくりした。SeattleのHostel”Green turtles”はすごい。これでなんだかんだここを利用するのは3度目。このHostel大好きです。旅人が世界中から集まるHippie天国のようなにおいがぷんぷん漂う。毎回良い出会いをしている。朝ごはんのSelf-serviceのWaffleと、週に3度のFree Supper、それからたくさんのお楽しみ企画盛りだくさんで、本当に楽しませてくれる。今回も一人旅するKoreanの女の子に出会って、西海岸を一人これから下りていくというので、San Diegoで会う約束をした。Japanese Ms.茨城、NYで語学を学んでいた彼女はとてもゆかいな人で、絶対に日本でまた会ってもっとお話しをしたいと思う。


そしてAmtrak Trainで2日かけて大陸を縦断。SeattleからMexicoの国の境であるSan Diegoというまちまで。電車の中でもたくさんの出会いがありまし  た。楽しい2日間だった。

車窓(TV番組を思い浮かべた人多し?)からの風景にいろんなことを考えさせられた。
でかい国。人の生活レベルのGapや、風土の違い、農業・工業の規模、町並みの違いからさまざまなことを考える。不思議だ。時々訪ねたAfricaやIsrael/Palestineを思い出した。
たくさんの問題を抱えるこの国のこれからをいろんな角度から見て考えていきたいと思う。



San Diego!! ついにMABUDACHIのVALとMIKEと再会!!
日本をこよなく愛する二人。
二人の心には日本の大切な人、大切なもの、大切な思い出がたくさん溢れている。日本では本当に素晴らしい人たちに出会っている、たくさんの日本の友達からの贈り物で家が飾られている。今でも日々日本を恋しがっている。二人だからこそ引き寄せた出会い。二人の心には日本が住んでいる。日本を離れて今まで以上に深く日本を愛するようになったのではと思う。Big Heartで包まれて私も不思議と自分は日本にいるような感覚になった。二人と一緒にいると本当に心が落ち着いて、そして心から楽しい。この出会いに感謝。そして日本の多くのVAL&MIKEのともにこの出会いを喜べるお友達にもアリガトウ!!


Beachには大きなChristmas Tree !!!
Viva !! California!

偶然、里帰り中のお友達1家とSan Diegoで再会することができた!
嬉しかったな~。2人の女の子はとってもPrettyですごく成長していました!


そして日本からHarunaの到着!今回一緒にChristmasと年越しをここSan Diegoで過ごせるなんてまさにOnce a life time chance !

また大切な人から大きな愛を受けてCanadaに戻れそうな気がします。
学校は1月の末から。Interpreterのコースを取ります。
それも今からとっても楽しみです。

MERRY CHRISTMAS 

AND 

A HAPPY NEW YEAR 2008

Huge Loves and Hugs をみなさんにCaliforniaから送ります!!

20071212

Leaving Kelowna


いよいよKelownaを離れます。
土曜日で試験が終わり、学校が終わりました。

試験が終わった日。
私の取っていたCambridgeコースはKoreanのお友達が多く、Cultureも近いものがあり、本当にすっかり居心地の良いClassだった。毎日LunchにはNoodle party「辛ラーメン」をみんなで食べた。 チョンマルマシッソヨ!!!
試験前日、他のClassのKorean Friendsが私たちのClassに来ては、合格祝いにChocoを配ってくれたり。最後までKoreanFriendsの温かさに;;; 涙
試験終了後は、Korean Restaurantで最後のLunch。
言葉も食文化も、感じることもすごく似ていると感じたな。寂しくなっちゃうな。でも、Korea絶対に行きますから!!
本当に素晴らしい先生だった。Roger...。たくさんの愛をいただきました。本当にRogerに教えてもらえたことは光栄なことだった。英語だけじゃない色々なものを彼から教わった。ありがとう。

夜はTylerのお家でPartyをした。
私は水曜、Carlosは火曜に発つということで一緒にParty。
寿司や春巻きStick、Tylerは特製生春巻きを作り、大きなTableをみんなで囲みDinnerを楽しんだ。
いろんな年齢層でいろんな国の人間がTableを囲んで食べて歌って大笑いそれが私にはとっても居心地が良くって、なんだかみんなが家族のようで、本当にあったかい気持ちになったなあ。

Tyler そしてAlisonは私の学校の先生だった。
2人とも大学生しながら、先生をしていた。
本当に教えかたがうまくて、考えかたも、生き方もすごく学んだ。
すっごく気が合ったし、色んな世界のことを話せる人で、一緒にいると楽しかった。
Alisonは私のことをBestFriendと呼んでくれていろんな人に紹介してくれた。
最後にAlisonに借りていた自転車を返しに行った時、すっかり仲良くなったAlisonのお母さんLynnと一緒に私の紙芝居のお話を聞いてくれた。Butter nut squash soupをごちそうになって。
穴の開いたスニーカーをTapeをくっつけて履いていた私に、靴をくれた!
離れていてもこの靴を見て私はこのKelownaで得たたくさんの愛を思い出すだろう。
素敵なこの出会い。なんだかまたすぐ会えそうだし、まだつながっていそうだし!
Tylerは日本に来るかもだし!まだまだこれからのみんなが楽しみである。

MasakoがBig Whiteから下りてきてくれた。
Masakoとは入学した日が同じですっごく年下なのにIndependentな彼女とはすっかり仲良しになった。素敵なCardをPresentしてくれて。もう死ぬまで大切にするよ!本当にありがとう。


こっちで出会ったおじいさんと呼ぶにはYoungSpiritを持つRay。本当に自分を家族の一員のように接してくれて、家を自分の家のように使ってくれと言ってくれていた。毎日のように家に立ち寄っては色んな話をした。最後の日、早朝家まで迎えに来てくれて、駅まで送ってくれた。
感謝しきれないほどの思いがこみ上げた。
この恩を私がいつの日か誰かにPay forward出来る生き方をしていきたいと思う。

Kelownaで過ごした7ヶ月。
たくさんの人に出会った。本当に一人ひとりに想いがある。
みんなと一緒に過ごした時間忘れないよ!
一つひとつ心に刻まれてます。
お別れ言えずに旅立った方々、ごめんよ;でも、これはきっとまた会うためのサイン
また笑顔で会いましょうね。

Loves and Hugs
SanDiegoまでの旅の途中Vancouverにて。

20071205

日本伝統菓子の奥深さ…そして紙芝居。


先日、4ヶ月お世話になったRoom mateとRoom mateのBoy friendと3人でSUSHI partyをしました。

Room mateのMelissaは私よりも寿司作るのうまかったので、コツ教わったりしました。
Canadianにコツを教えてもらうなんてShame on ME !?

彼のStephenが考案した具を入れた巻き寿司にわさびを一本絞りいれてしまうわさび巻き。うまかった。ひーひーいいながらも後を引きました。


そして、こっそり作っておいたお団子。
お友達のまるちゃんが送ってくれた団子の粉とあんこときなこを使って夢中になってつくりました。
途中あんこを入れて湯がくのか?それとも後か??なんだか混乱し、夜中なのに電話してごめんねまるちゃん。

いやー、しかし和菓子って奥が深い。とても繊細。職人さんってすごい。モチモチよく伸びる皮をつくるのには、なんたって皮が重要で。
たとえば、饅頭の皮をすごく薄くしたいとするとあんこを包むのって本当に大変だし、それでもってモチモチ伸びが良くて、質の良いだんごの皮はとても難しい。
そしてさらにあんこの質もとても重要だ。あんこの甘さや、素材の味の生かし方でモチの生かされ方も違ってくる。丸一つ作るのだってPerfectにやるのは大変。全てを同じ大きさになんてこれまた大変だ。
和菓子は奥が深いと自分で作ってみて実感した。
日本の職人さんたちはすごい。
とても繊細な仕事をしていると思う。
洋菓子の職人さんはパティシエというちょっとかっこいい名前があるけど、和菓子の職人さんだってすごい。いやあ、伝統って素晴らしい。


そして、紙芝居…作りました。
題材は「Mottainai Grandma」Seattleで合流したHarunaちゃんにPresentしてもらったこの本をつかいました。

Eco-Friendly精神を広げようと。この文化的な日本の言葉を使ったこの物語を私の出会った人々に伝えようと思います。
毎日持ち歩いて、お世話になった人たちに聞かせてみています。

一度、Host family だった家族の子どもたちの誕生日に作ってPresentしましたが、2度目の今回はRoom mateに置いていこうと思います。Speech therapist(言語療法士)であるRoom mateは小学校で働いてるため、私が去った後は彼女から、Canadaの子どもたちに語り継がれることを願いPresentします。「Mottainai」がKelownaで大流行したら面白いね!

学校が先週末終わりました。
Exam終了!
さて、Packingです。


20071202

Cat-Neko

彼女の名前はTia


実はそんなにNekoは好きではありませんでした。
でも、ここでRoom mateとその猫ちゃんと4ヶ月と生活をして、いっつも甘えてくるTiaにはやられました…。


甘えてくる猫さん、むしろ甘えてくる人間もそんなに得意ではなく…
なぜだろうかと自己分析までして。
分析結果は恥ずかしいので言いませんが。


とにかく!今はTiaに笑顔もらっています。とってもかわいいです。
いいニオイだし、コテって目の前でナデテクダサイってなるし。
以前学校でMexicanのGerurdoと動物の感情について熱く語ったけど、動物にも感情ってあって、表現するし…すごいなあ。とか猫の感覚神経の構造とか知りたくなってくる。

おもしろいね~。
そいえば「やっぱりネコが好き」って番組思い出すね~。おもしろかったね~・・・・;

20071201

Kamloops

先週末Kamloopsまで北上してきました。

行きは仲良くなったSwissのJanaとJanaの友達Mathewと3人でBusの旅を楽しみました。

2人とは出会ってからすぐに打ち解けて、一緒にいて自然で、気が合って…
世界のこと、将来のこと。いろんな話をした。見かた考えかたが似ていて話が尽きなかった。

ある日Janaがふとこんなideaが浮かんだの…真面目な顔をしてゆっくりと話してくれた。
「何年後でもいい。もしお互いのタイミングや気持ちが一致したなら、再会して一緒に国際協力の仕事をどこかの国でするのってどう思う?私、Eriとなら一緒にできる気がする。」
すごく嬉しかった。
それぞれの人生の中でそれは実現なるかはわからないこと。
でもそれを分かっている上で、それでも、出会って1ヶ月くらいなのに、いろいろな共通点をお互いに見つけて、絆をつくれたことが嬉しかった。
JanaとMathewは2人でSun PeeksでSnowboadingをしてJanaはSwitzerlandへ。MathewはKamloopsで来年の春まで勉強をする。

別れがとても寂しかった。でも、2人とはなんだかすごくまたすぐに会える気がしてならない。

そして、てっぺいと再会!
てっぺいとは横須賀のSBで一緒に働いていました。
てっぺいがCanadaに、しかもVancouverからは遥かCountry sideのここKelownaに近いKamloopsに来るなんて日本にいるときには考えてもいなかった。
こんな偶然はないので、遊びに行ってきました。

てっぺいの通うThompson River Universityはとても眺めの良い高台にあってKamloopsの街を一望できた。
山が高くそびえたち、大きな川が流れ、壮大。いいとこでした。
夜の夜景は函館や横浜を思い出させるものでした。

4時過ぎに雪が降りはじめて1時間もしないうちに積もってしまった。
てっぺいさんのご好意でてっぺいのStay先にお世話になりました。
とってもやんちゃでかわいいHost brother Tommyはてっぺいにすっかりなついていました。Hostfamilyのみなさんもとても温かくて面白くていい出会いでした。
てっぺいのお友達のPartyに参加させてもらったり、大学を見たり、次の日は街のCraftMarcketに出掛けたり、FirstNationのtribeを見ることができたり。Kamloopsとても良いところでいい出会いさせていただきました。
そして最後にはHost familyに二人で日本食(Japanese Chinese food?)を作りました。餃子と、Noodle。みなさん喜んでくれたみたいで良かった!
いい思い出をありがとう!!
てっぺい!Vancouverでまた会おう!!

そしてKelownaに帰ると次の日から雪。またこの雪もすぐに積もってあたり一面銀世界。
雪が降ると、静けさに包まれる。それがなんだか素敵だなあと思う。
1週間銀世界で、自転車をGive upし、歩いて学校に行っている。
雪の中歩くのはとっても楽しい。
Sarah Mclachlan、K.d. lungやWinter songを聞きながらなんだか少しbitter-sweetな気分を楽しんでいる。
歩くときゅっきゅと音がするし、
雪一面の地面はキラキラしている。
一粒一粒の雪の結晶などを想像したり。
まだ踏まれていないところを探したり。
楽しいです。
学校はあと1週間。最終日にTestが待っている…;
頑張ります。





20071124

-5℃の世界。



マイナスの世界は寒いですね。
さすがにイタ寒くなってまいりました。
デストロイヤーやルチャリブレのFaceマスクが欲しいです。
実際に被ってチャリンコこいでる人を朝見かけました。
ま。でも、そんな寒さもなんだか朝外に出ると空気がキーンとして気持ちが締まります。
あったかい飲み物にほっとしたり。
冬だから感じる良さってあります。
Canadianの冬のFasionを見てるとみんな冬を楽しんでると感じて楽しいです。


そういえば最近Hockyデビューしました。初めてのHockyGame面白かったです。
意外とルールも簡単だし、ガツンガツン体当たりしてBallを取ろうとする選手たちの競い合いがExciteさせてくれました。会場は冷えましたが、その分ExciteしたからHeat up。



Ice skateにも行きました。でも、やっぱり何度やってもうまく滑れない私です…。Swissの友達がずっと私の手を持って滑ってくれました。Cornelia~あなたなしでは滑れません;;;;

さてそんな寒い冬真っ盛りのCanada Kelownaからお伝えしております。
この慣れ親しんだまちともあと数週間でお別れであります。

今週末はKamloopsまで北上してきます。またご報告いたします。

20071119

てっぺいと再会!!


日本にいるときにSBで一緒に働いていたてっぺい。
今Kelownaから3hほど車で北上したところにあるKamloopsというまちで彼も英語を勉強している。

週末に突然、南下してくると連絡が入り、
ちょっとすれ違いもあったけど無事!!再会できました!!

なんだか懐かしい。一緒に働いていた頃…。
移動してすぐの時に本当にてっぺいには助けてもらっていたなあ。
よくBarも一緒に入ってたな。

こんな風にCanadaで再会できるなんて思ってもみなかった。
すごく嬉しかった。
すごく英語頑張っていたよ!!励みになったなあ。

今度は来週私が北上します!!
写真はもちろんSBの前で!
お友達のToumaくんもとても素敵な方でした!

20071116

Remembrance day

夏の終わりごろからKelowna City Bandという楽団に入ってTromboneを吹いている。

先日Remembrance dayの式典でCityParkで演奏をした。

11月11日はRemembrance Dayと呼ばれる第1次世界大戦の終戦記念日。1918年11月11日午前11時に武器を下ろしたことから、毎年各地で11月11日午前11時に2分間の黙祷を持ち、戦没者を追悼し世界平和を祈る。この日が近づくとみんな赤いポピーのバッチを胸にさしている。戦争で亡くなった人に対する献金をするともらえるバッチだ。

老若男女年齢問わずみんながこのバッチを付けている。バッチがない方が目立つほどだ。Ceremonyにもたくさんの人が集まった。

CanadaはAfganistanに兵士を送り込んでいる。今日まで何人亡くなっただろうか。私がこっちに来てからも3、4人の亡くなった兵士の写真を新聞で見ている。いつまで続くのだろうか。今回のCeremonyも現在のAfganの兵士への思いがこの日を歴史上の記念日ではなく、現在につづく深い意味を持つものとしていた。
いろんな思いが込み上げる。演奏中Kelownaで出会った色んな人がのぞきに来てくれた。中でも出会ったばかりでお互い色んな話をして意気投合したPrisira。Mexicoに帰る数日前だったこの日、一人で会いに来てくれたその思いが嬉しかった。他にも何人かお友達が見に来てくれた。
いろんな感情が込み上げた。Canadaでの出会いを振り返った。出会いは不思議だ。たった一瞬の出会いでも心が通う時がある。その出会いに嬉しさと世界を思い友を思いなぜだか刹那さが込み上げて涙が溢れた。

Part LeaderのMorrisもどうしてかわからないけれど、演奏中席を立って会場を離れて見守っていた。Ceremonyの参加者にも涙をする人がたくさんいた。みんな一人ひとり、このCeremonyに思いを持って参加しているのを感じた。

人が変化をつくれる、世界を変えられると思いたい。でも、現実的にどうやって政治や経済を変えられるのだろう?たとえば、いつまでIraqやAfganに兵士が送られていくのか。 一体誰がこうして戦争が続くことを望んでいるのか?何のためで、誰のための戦争なのか?一人ひとりの命はもっと尊重されるべきだ。大国がoilやお金への傲慢さを捨て去り、何かもっと違う方法で経済への取り組みを考えられないのだろうか、何かが犠牲にならねばならないのなら、私たち地球の市民一人ひとりが何か小さなことでもいい、何か生活を変える努力ができないのだろうか。積極的にoil以外でのエネルギーの生産を国全体で考えてみたり、お金の使い方を考えたり、食べ物も身の回りにあるものも、本当に必要なのか、その量必要なのか改めてみたり、貧しい国の資源をもっと考えてみたり。実際に自分たちには何ができるのか考え、正しい目や耳を持っていくべきだと思う。

日本を離れ、改めて歴史をもっと学ぶべきだと思う。「歴史に学ばないものは、同じ過ちを繰り返す。」と賢人は言ったけれど、私たちは、まさに同じことを繰り返していると思う。

Rememberance day ... 大事なことを考えさせてくれた日でした。

20071107

11-4 




「7年のサイクルが私たちにはあるのよ。」とRoom mate が言ってくれた。そうかもしれない。21歳の私を思い出した。Peaceboatだ。たくさんの国と、人との出会いはそれからの私の歩み方を大きく変えた。今の自分はあの旅からつながっている。そう言える。

ならば、28歳これからまた新しい旅が始まるのだ。人生って嬉しい。


当日、母に電話した。お母さん私今日で28歳になりました。ご報告。 お母さんは28歳の時に何してた?たずねると。5歳の私を必死で育てていたと。尊敬と感謝の思いが沸き上がり涙が溢れた。今日までありがとう。と素直に伝えた。若くして結婚した二人。父も仕事に一生懸命だったことだろう。
父からのMessageも私の心を強くするものだった。
「これからも 人として人に物に世の中に 何ができるかを 考え、自分を磨く事を 忘れず、精進してくれる事を 祈っています。」
この言葉を父から聞けたことは、すごく嬉しかった。自分の歩みをすごく応援してくれていると感じた。年々、両親への感謝の念が深まる。自分の誕生日には、「ありがとう」の思いがいっぱいになる。
生まれた日を、これまでの道を、出会いを思い返し今に感謝できる。誕生日ってとてもいい日なんだなあ。


3日の日こちらに来てはじめの3ヶ月お世話になっていたHostがお祝いしてくれた。子どもたちの笑顔と、Kevinとsheilaの自然体なwelcomedにすっかり気持ちがリラックス。Sheilaがラザニアを、5歳のKolbyとCakeを作ってくれて…心込もったお祝いに胸があったかあくなる。4日はBig White Ski Resortに上っていったMasakoがわざわざ下山してきてくれて、Ayumiと3人日本食会。
物や、派手なお祝いごとでは感じることのできない心ある素敵なB-day
になりました。あったかあい気持ちたくさん日本からもありがとう。気持って一番伝わってるなあ。って思う。目に見えないものの大きさを今まで以上に感じるB-day。Arigatou!

20071105

Pirate参上。


結局第一弾のHalloweenPartyを早くに終えてから、Sheila & Kevin宅でのHalloween Party、そしてHalloween当日の登校ということで、3回もPirateに変身してしまいました2007ここCanadaでのHalloween。楽しませていただきました。



Sheila もKevinも子どもをあずけて積極的、そして真剣な変装。
PartyにはたくさんのStudentsや彼らの友達。合計30人近くのモンス
ターたちが結集。Kevinはグルメだからあのコック姿は大ハマリ。

本当にあの姿で肉焼きまくってなあ。

SheilaはMrs.Clausといっぱい詰め物してました。

庭でCamp fireを囲んだり、MexicoからのStudentが持ってきたPinata(Central Americaのお菓子の入った張子の人形をスイカ割りのようにして割って、中のお菓子をもらうEvent)や、終盤はLatinoいり乱れDance partyと、とにかくものすごかった…楽しいPartyだった。


当日はNinjyaMasakoのB-day。
みんなでお祝い。これから今以上素敵な女性になっちゃうのね…。もうどうしましょう…。楽しみを通り越して、ドキドキしちゃいます。

貴婦人Masayoはハマリ過ぎで、違和感がありませんでした。
自分を見ては「おかん…」と言ってた彼女を思い出しては笑えてきます。


Sheila & KevinたちのHost student、MexicoからのHugoは見事
ジャックスパロウに化けました。仕草や動き、相当なりきってました。

Miguelは一ヶ月かけて髭と髪を伸ばしてX-manウルヴァリンに変装。
彼は学校でawardもらいました。

当日学校では、仮装コンテストと、ホラー映画鑑賞。
仮装して外に出るのにすっかりなれてしまった私は、いつもの身支度となんら変わらぬ所要時間でチャリに乗って早朝登校。

ありあわせ衣装だったけど、3回も活躍してくれたわー。

AnneのHost momの作成、指Cookieうまかったー。

とにかくここでは載せきれないほどのおもしろい仮装人たちがいました。

10月最後の週はFunkyな仮装weekでありました。
数え切れないほどのおもしろい人たちとの出会いがここにあり。
このたくさんの人と出会ったKelownaともあと1ヶ月ほどでお別れじゃー。






20071022

Sweet of Autumn



Sweet potato tart 作りました。


Thanks givingのときにいただいたおイモをSweet potatoにして
Sun flower seed とAlmondを混ぜて
tartに入れて焼いてみました。


こっちのさつまいもはまるくって中がオレンジ色。

野菜も場所や気候によって色んな種類がありますね。

秋味っておいしいなあ。
パンプキンパイやキャロットケーキ。
シナモンやジンジャーのSpiceが入ったものが大好きです。



そろそろジンジャーブレッドラテが飲みたいな。
冬味もたのしみだ。

20071021

Halloween Party 















早々と、第一弾(?)Halloween Partyに招かれた。
Masakoと二人真剣に入念なMake-up,dress-upを終え、やっぱりHalloweenは家から始めないとと
まだHalloween1週間以上も前のSaturday night

仮装のままBusでDowntownに。
いかにお金をかけずになりきれるか。
ってことで、試行錯誤の変身大成功。
Masakoは「ニンジャ」。私は「パイレーツ」に。


どうすか。ひげの具合。どうすか。
ある人からは「黒ひげ危機一髪」って…
そのGameってInternational??

すっかりなりきったMasakoは道で刀を引き出してたなー。
彼女の「ニンジャ」は大人気だったなー。「ニンジャ」会場でも色んな人とTalkにかけずりまわってたなー。
さすが!「ニンジャ」素晴らしい瞬間移動ぶりでした。
Cheers girl!

貸切PUBでのParty盛り上がりました~
主催のChio & Norinに感謝!(写真がないのが残念。)
空手Kidとビリヤードやったり、ドワーフとTequiraShotしたり
メロンオッパイHawaiianとおしゃべりしたり。
芸者Allisonとまたでっかい声で話したり

…楽しかったぁ。

こちらCanadaでのとにかく真剣な仮装で真剣に楽しむStyle存分たのしませていただきました。
第二弾もきっとあるでしょう…。Halloweenまだまだ続きます。





20071014

Cafe in Seattle


Seattleを訪れたときの…
Cafe巡り。

Cafe文化、マーケット文化が素敵な人の流れを作っている街でした…。
いろーんなかたちのOrginality溢れるCafeを見てるだけで楽しかった。

                   街を歩いていて、この街は人に対してとてもOpenだと感じた。
2wks,街を歩いていて、Cafe、Pubとにかくどこでもたくさんの人と話す機会があった。

Cafeは情報交換、そして出会いの場、relaxして自分と向き合える場所、人によってそれぞれどんな居心地の良い素敵な場所になり得るだろう。

Cafeの楽しみの一つでもあるPastlyも本当にいろんなchoiceがある。
Pastryshop,Bakeryshopも街にたくさんあった。

今日は中でも一ヶ所Seattleでとても有名なCafeを紹介したい。

Cafe「Vivace」
こだわりのEsppresso好きが通う。
Baristaは1年間修業を積んだSpecialistのみが働くことが出来るというお店。
ラテアートが楽しめ店内では、歴代バリスタのラテアートの写真が飾られている。

さすが、修業を積んだバリスタのMilkSteamingの腕前や、Esppressoの確実な香りの良さ。
そして最後に丁寧に見せながら作ってくれたラテアート。拍手。
夜、たくさんの人が列を作って一杯のCoffeeを待っていました。
また、行ってみたいお店の一つ。

20071013

Autumn


秋はいい季節ですね。
短いCanadaの秋ですが、楽しんでいます。
週末は川の流れる長いTrailをCyclingしました。
静かで、木々の赤や黄色やオレンジきれいで穏やかな気持ちになりました。

日本はどんな素敵な秋を迎えているでしょうか。
…と思い、先日はLunch timeに近くのJapanese gardenに足を運びました。

とってもきれいでした。

秋を楽しんで。今を楽しんで。
Canadaよりちょっと松茸ごはんの香りを思い出しながら…

20071009

Thanks giving Day


今日はCanadaのThanks giving Dayです。
いつもこの日に思い出すことは、友達のVal & MikeのThnaks giving Dinnerに招待された日にValがあなたは何に感謝したい?って聞いてくれたこと。
私はその時に、今この瞬間を生きていることに感謝したいと言った。
今日、もし彼女がその質問を私にしたのなら、私は同じことを答えると思う。
今、私たちは豊かな時代に生まれ、日常当たり前のように起こること。
日々の「ありがとう」や「ごめんなさい」。
当たり前のように周りにあるもの。食べ物や服。
それぞれの尊さに気づけなかったりする。
でも、小さくてもその一つ一つが尊くて意味がある。

Valがその日私に質問してくれた日から
Thanks giving Dayはそれをしっかり思い出させてくれる特別な日となった。

Have a wonderful Thanks giving Day.
出会ったすべての人に感謝の気持を込めて…。

Loves and Hugs
Eri

English blog

Happy Thanks giving day…

Hello, my friends...I remember 2 years ago,I was invited a Thanks giving supper by my friend of American family.and the wife Val asked me What are you thankful for?I would say 'I am thankful for I am living in this moment.'Tomorrow, If she asked me same thing, I will answer same thing.Today is Thanks giving day.Now we are living in the days of plenty.The things we are having everyday, things it happens everyday become nothing special...but They all have meanings and very special in our life.Today is the day reminds us that special feelings.What a good day Thanks giving !Have a wonderful Thanks giving day.and Thank you for you too !!!You always make my day !!!Loves and hugs..

20071007

Cyclecide


Bamber shoot というSeattle最大の音楽Eventに運よくぶつかった今回のSeattle trip。
巨大な会場の中にいくつものStageが設置され色んな音楽が演奏されていた。
屋台もたくさん並び、本当に音楽の祭りでした。


音楽ももちろん楽しみましたが…
中でも、ひときわ目立ちこの私がShockを受けるほどのGroupがいました。
Cyclecide。
音楽と自転車の融合。
Hippi,Pank Tasteそしてサーカスも混ざり合い…
何ともいえないMemberたち。
誰が思いついたのか。
ドリフターズもびっくりのエンターテイメント。
リサイクル自転車を使って、遊具も作り、Little自転車遊園地。観客も自転車を楽しむ。
Showははっちゃめっちゃに奇想天外。
Memberは形さまざまな自転車を乗り回し、観客も子どもから大人まで巻き込みまくりながら展開。
音楽はこれまたはちゃめちゃで、Back Musicといった方が正しいが、それもまたいい味出てました。
3mくらいあるか(?)ってくらいの自転車に乗って相手を突き落とす危険なGameや、タイヤの輪投げを競ったり、子どもの観客総出で、PinataってMexicoの人形をたたいて中に入ってるお菓子を取るGameを自転車使ってやったり…。とにかくはっちゃめっちゃなIdeaばかり…
Memberみんな真剣になって遊んで(?)いました。若い人もいればおじさんもいたなー;;自転車サーカス団みたいな感じ。
とにかく人を楽しませてる?ってか自分がすっごい楽しんでたなありゃ。
最後なんて、会場入り乱れで、パイ投げのびしょぬれのごちゃまぜのはちゃめちゃ。なんでもあり。
私もどさくさまぎれてパイ投げた。
実は数日前自転車暴走族のように道路をへんてこ自転車の連中が爆走しているのをHarunaと見かけていた。この人たちだったのか!とここでまた出会ってしまったのでした。
いやー世界にはいろんな人たちがいるもんだ。

20071002

Vashon Island


Seattle downtownからフェリーやバスを使って1時間半ほどのところにVashon Islandという島がある。友達のHarunaが去った後、宿が取れず、紹介されたのがこのVashonのYouth Hostel (以下Y/H)だった。広い敷地の中にHostelとCamp場もある。HarunaとのCamp計画のためテントと寝袋持参だった私は一泊$11とお安いCamp泊に決めて、一人、Tentを張り。
Seattleに住むFamilyも週末ここをCamp場のようにして使っているようで、子ども連れがたくさんだった。
森の中のY/Hは静かで、夜は鹿がCamp場を走り過ぎていくらしい。
タックルされたらどうするべ。と思いながらもど真ん中にTent設置完了。
自分のTentの真後ろの単独Camperはマルコさんフィンランドから来ていた。お父さんくらいの年のこの男性は、一人で10年前から計画してきた世界一周旅行をスタートしたばかりだと言う。すごく素敵なお父さんで、すっかり打ち解けた。
もう一人のでっかいTentのおじさまは気功術をする不思議な方で、どうやら、そこに住んでいるらしい。
本当にいろいろなLifeStyleがあって、人生があって。世界っておもしろい。

このY/Hは朝食のPancakeがサービス。といっても、PancakeMixをくれるだけですが…。Kitchenでごそごそしていると、男の子がやってきて、Pancakeを作りたそうにしていた。BlackBerryをたっくさんとってきて、Pancakeにいれたいようで、一緒にPancakeづくり開始。Familyもやってきて、一緒に朝食となった。話しを聞くと、坊やは、International Schoolのような学校に通っていて、日本語を学んでいた。国際教育に力を入れた学校で、母語の他に2つ他の国の言葉を学んでいるという。授業はその国の言葉で100%行われて、Nativeの先生が教える。非常に興味深い学校だった。坊やと日本語で話すとまだ9歳くらいなのに、日本語が発音バッチシだし、ほとんど理解しているし…びっくりだった。すっかり仲良なって味噌汁もあげた。

その日は朝早くから散歩に出掛けた。小さなDowntownのCafeや古本屋、Antique shopなど本当にかわいらしいお店ばかりだった。
Lunchを持ってMt.RAinierが見えるBeachまで歩いた。

そこでハプニングがあった。
Beachを歩いていると一頭のアザラシが横たわっていた。(左:写真)岩と同化していて、ビクッとなったアザラシに気づいてマジで怖かった!たまたま通りかかった高校生も驚いて釘付け。死んでいるのかと思いきや生きている。大きな目をウルウルウルウルさせてじーっと見つめてきた。どどどどどどおしよおおおおおおお。

一体どうしたらいいのか、何が必要なのかわからずに高校生2人とおたおた。高校生海水をかけるなど試みるが変化はなく目だけがウルウル訴えていた。高校生は携帯でお父さんを呼び出した。
お父さん説によるとお母さんの餌を待っているんだと…。
じっとみんなで見守ること1時間。お母さんは来ない…。
幸運を祈りその場を去った。

Y/Hでは夜8時頃になると宿泊者みんなでCampFireを囲む。
Camp好きのfamilyやCouple、世界あちこちからの旅人たちが火を囲んだ。

お父さんの誕生日祝いにお父さんの好きなCampをしに来たという6人家族は、大量のHotdogとマシュマロをみんなにサービスしていた。

私はここで初Smoreにチャレンジ。SmoreとはCampFireお決まりの焼きマシュマロをグラハムクラッカーとChocolateではさむというなんとも甘いCampfireSweetsなのだった。

火を囲みながら、NYから来たおっちゃんや、フィンランド人のMarkoさん、スコットランド人Richard、SeattleのBig Familyに、Pipeをふかす渋いお兄ちゃんたち、バラエティー豊かな面々に囲まれて夜を楽しんだ。
Y/Hは本当に面白い。
たった2日間の滞在でたくさんの出会いがあった。
RichardとMarkoさんと朝またPancakeで出会ったドイツ人のIvoと3人でBusを相乗りし、Ferryに乗って島を去った。いい島だった。

To be continued ・・・